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細い裏路地にあるビルの9階にうさぎカフェが

 JR秋葉原駅の電気街口を出て歩くことおよそ8分。うっかり見逃しそうな細い裏路地の入り口からエレベータで9階へと向かった先に、今アキバで人気のうさぎカフェ「キャンディフルーツ うさぎの館」がある。扉を開いた瞬間、うさぎの匂いがぷぅんと漂う。何だか懐かしい……? 小学校時代に世話をしていた、小動物の飼育小屋が頭に浮かんだ。

あのぉ「娘うさぎ」とは一体……?

 出迎えてくれたのは22羽のうさぎ。そしてかわいい女子が数人。垂れたうさぎの耳のような、ボリュームのある毛が付いた衣装を着ていて、それがとても似合っている。アキバという土地柄もあるし、メイドさん的存在なんですかね?

店内にはうさぎたち

 「私たちは『娘うさぎ』なんです。ちなみに『こうさぎ』と読みます。娘うさぎは全員で12人います」

娘うさぎ(こうさぎ)さんたち

 ほほう、なんと斬新なネーミングなのか。メイドさんとは少し違うようだけれど、娘うさぎを指名することも可能だ。娘うさぎと2人で個室を利用できる「2人っきりでコース」(通常料金プラス30分2300円)、娘うさぎと2人で(うさぎを連れても可だが、夏の暑い時期は難しいかも)お散歩に出かける「うさんぽコース」(通常料金プラス30分3500円)が人気らしい。

 また娘うさぎは日によっては、メイドさんの衣装を着ていることもあるという。ちなみにうさぎの衣装はピンク、茶、黒、白の4色が用意されている。この日いた娘うさぎは全員、うさぎの衣装を着ていた。この方がいかにも「うさぎカフェに来たんだぞ!」と感じられていいかも。とにかくみんなかわいい。

「うさぎの販売」も強化中

 さて気になる料金システムだが、お試しコース(30分1000円)、基本コース(60分1600円)、まったりコース(90分2200円)の中から好きなコースを選ぶ。ちなみに土日祝はすべてのコースに200円上乗せされる。うさぎのおやつ(1皿200円)はあるが、人間のお客さんには基本的には飲食の提供はしていない。飲食物の持ち込みは無料で、セルフサービスで用意されているドリンクを飲むこともできる。ランチタイムに昼ごはんを買い込んできて、うさぎを愛でながら食事をする人もいるという。

左:店内の様子 右:セルフサービスのドリンクコーナー
個室もある

 さらに、個室でよりまったりしたい人向けの「個室コース」(通常料金プラス30分1000円)、延長(30分800円)なども用意されている。またサイトには載っていないが、セットメニューも人気だ。例えば「ドワーフセット」は基本コース、うさぎのおやつ1皿、チェキ撮影(1枚800円)込みで通常2600円のところが2200円となる。ほかにも「垂れ耳セット」「娘うさぎセット」があり、それぞれ通常料金から500〜700円程度お得になる。

 うさぎの館はこういった動物カフェ的要素だけではなく、別の特徴も持っている。うさぎを販売する場でもあるのだとか。全国のブリーダー経由で買い取った、生後半年以上のコばかりで適度に大人の年齢であるため、初心者でも育てやすい。気に入ったうさぎがいれば、簡単に買い取りできる。

もふもふ

 「うさぎは散歩もしなくていいし、鳴かないし、おとなしくていいコなんです。ケージから出して部屋を軽く歩き回らせるだけでOK。だから飼育が楽ですし、ペット不可の物件でもうさぎは可としているところもあるくらいなんです」(娘うさぎ)

 最近じわじわと、うさぎ人気に火が付いてきているらしい。飼いやすいこと、見るだけで癒されることが注目されているようだ。

うさぎはツンデレ?
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