以下の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1204/17/news069.htmlより取得しました。


※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 4月18日にオープンする東急プラザ表参道原宿。日本のファッション・カルチャーの中心地として様々な文化を発信してきた神宮前に新たなファッションテーマパークとして、初出店・初業態の店舗が多く登場する。

画像 地下2階、地上7階。屋上には憩いの場として「おもはらの森」という広場を有する

 そんな東急プラザ表参道原宿でオススメなのが、5階に入店している「Tokyo's Tokyo」。羽田空港第2ターミナルに2009年オープンした「羽田らしい」「東京らしい」旅のお土産が並ぶ店舗の2号店だ。この店舗ではさらに「東京らしさ」を追求した。

 店舗づくりのキーワードとなっているのが、マンガとアニメ。「マンガとアニメに新しく出会う編集型ショップ」をコンセプトに、そこから関連するファッションや食、音楽など多種多様なアイテムが並ぶ。

画像 店内の棚もマンガのコマ割りを再現した棚はがぎっしり並ぶ店内

画像 「逆Z読み」で見るとひとつの流れになるように商品が並べられている

 コマ割りされた棚は、コマごとにテーマを持つ。ファッションアイテムのこともあれば、専門書、フィギュアなど、その提案はバラエティーに富んでいる。

画像 アニメ「魔女の宅急便」をキーにした棚には、原作本のほか、主人公キキのトレードマークであるリボンを彷彿とさせるwhowhatのリボンポーチや魔女に関する書籍が並ぶ

画像 高校生が漫画家としての成功を目指す「バクマン」の横には、マンガ特有の集中線や擬音が描かれたcomi caluのマンガ皿。どんな料理もこれで劇的な一品に

画像 「ワンピース」の横には、ルフィの帽子を彷彿とさせる麦わら帽子。お仕事マンガ「午前3時の無法地帯」の隣にはデスクトップアイコン型のケースが並ぶ

画像 店員の制服もマンガの世界で描かれるアウトラインを強調した服を抽出したアンリアレイジのもの。40着限定で販売される

画像 人気クリエイターT9Gデザインのフィギュアの限定色が店舗限定アイテムとして販売される

 店内中央には展示コーナーがあり、トークショーなども開催される。オープン時はアニメ版「宇宙兄弟」の原画展が行われ、5月中旬からは楳図かずお×tiny dinasaurの商品発表・販売、6月下旬からは映画「図書館戦争」関連イベントが予定されている。

画像

画像

 人気の撮影スポットとなりそうなのが、店舗入り口にある吹き出しボード。吹き出しの画面の近くに立つと、まるで自分がマンガやアニメの名言を口にしているように見える。どれがどのマンガの名言なのか、思い出してみよう。

画像画像

画像画像 台詞は5秒程度で自動的に入れ替わる

画像画像画像 子供向けの高さのもある。しかし、登場する台詞はかなり渋めのキャラクターのものだった

 本のセレクトはブックディレクターであるBACHの幅允孝氏が、グッズセレクトは国立新美術館の「スーベニアフロムトーキョー」などを手掛けるmethodの山田遊氏が行っている。

 マンガの中に入り込んだような感覚を得られる店舗を楽しむだけでも面白いので、原宿界隈がご無沙汰な大人も足を運んでみてはいかがだろうか。

Tokyo's Tokyo(トーキョーズトーキョー)

東京都渋谷区神宮前4-30-3  東急プラザ表参道原宿5階

電話:03-6438-9201

営業時間:11時〜21時


関連キーワード

漫画 | 店舗 | アニメ | 表参道 | クリエイター


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




以上の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1204/17/news069.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14