タニタは4月11日から、ヘルシーなことで知られる社員食堂のメニューをお弁当にしたランチボックスを三越銀座店(東京都中央区)で期間限定販売する。その後三越銀座と丸の内タニタ食堂で本格販売する計画だ。
ランチボックスは、タニタ社員食堂の栄養士が弁当に適した主菜、副菜を選んでアレンジしたオリジナルメニューで、価格は945円。1月にオープンした丸の内タニタ食堂と同様、日替わりと週替わりの2種。米飯、主菜、副菜2品の構成で、社員食堂メニューと同じく1食500キロカロリー前後、塩分3グラム前後となっている。メニューによってトレイを分けて、レンジで再加熱しやすくしたという。
ランチボックスは、丸の内タニタ食堂利用者の「並ばずに毎日食べたい」といった要望に応えたもので、三越銀座の催事企画「Ginza Working+」で先行販売する。出店場所は地下2階デリカパーク。イートインコーナーもあり、ランチボックスメニューが食べられる。
先行販売は17日まで行い、そのの結果を踏まえて、生産体制が整い次第、三越銀座と丸の内タニタ食堂で本格販売するとしている。
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