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 かつて女優のキャサリン・ヘップバーンは、自身のスリムな体型について「チョコレートを食べ続けたおかげ」と言ったそうですが、それは本当かもしれません。カリフォルニア大学サンディエゴ校が、チョコレートをよく食べている人はそうでない人よりもやせているという研究結果を発表しました。

 同校医学部ベアトリス・ゴロム准教授らが約1000人の成人男女を調査したところ、チョコレートをよく食べている人は、そうでない人よりも肥満度を表すBMI値が低かったと結果が出ました。しかもチョコを頻繁に食べる人が、特にカロリー摂取を控えているというわけでも、運動しているというわけでもなかったそうです。

 ゴロム准教授は、チョコレートはカロリー当たりの脂肪沈着を減らして、摂取したカロリーを相殺する効果があるかもしれないという仮説を立てています。研究結果は「Archives of Internal Medicine」に掲載されています。

 ただし、この研究はチョコをよく食べる人は肥満度が低いという相関関係を示すもので、チョコを食べればやせると証明しているわけではありません。チョコに糖分と脂肪分が多く含まれていることに変わりはないですから、食べ過ぎにはご注意を。

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