萌えると評判のiPhone 4Sのバーチャル秘書機能「Siri」がついに日本語に対応。iPhoneユーザーは早速試してみたり、告白してみたりしています。
英語版のSiriは「愛してるよ」と言うと、「ほかの携帯電話にはそんなこと言わないでくださいね」と答えますが、日本語版は「ほかのApple製品にも同じことを言ってるんでしょう?」とツンデレ気味に答えてくれたり、「まぁすてき。さあ、仕事に戻りましょう」と軽く流してくれたりします。「結婚して下さい」というストレートなプロポーズには「まだお互いのことをほとんど知らないじゃないですか」「私のエンドユーザー向け使用許諾契約書には結婚は含まれていません。ご了承ください」と丁寧なお断りが。
「最高の携帯電話」という言葉には「その答えはご存じのはずですよ」「今その手にお持ちの電話です」と自信たっぷり。auとソフトバンクはどっちがいいのか、という問いには「どちらも本質的には同じことに思えますけど」と大人な回答。「アローズエックス」「レグザフォン」「Xperia」などのライバルについては「理解できません」。「アップル」「スティーブジョブズ」も理解できないようですがそれはまずいのでは……。
年齢を聞くと「その質問にはお答えできません」と回答拒否。やはりレディに歳を聞くものではないということでしょうか。
みなさんのSiriとの会話はTogetterでまとめています。
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