袖を付け替えられる洋服を開発するプロジェクト「COMMON SLEEVE」の商品が、ZOZOTOWNで予約を受け付けている。両袖がファスナーで取り外し可能になっている洋服で、ほかの服の袖と組み合わせれば、何通りものファッションが楽しめる。
「COMMON SLEEVE」の「COMMON」は「共有」を意味しており、さまざまなブランドや種類の洋服の間で袖を交換できる商品を目指す。例えば緑色のミリタリージャケット(gilet、1万9950円)とベージュのつなぎ(Jieda、4万7040円)や、グレーのテーレードジャケット(HISUI、4万6200円)と柄物のパーカー(STOF、4万4100円)といった感じで組み合わせ、袖同士を取り換えられる。付け替え用の袖もある。自分で買い集めたり、友だちと交換して組み合わせることもできる。袖を外せばノースリーブとして着られる。
現在予約受付中の2012年春夏シーズンの商品は、上記のブランドに加えて「YEAH RIGHT!!」「HIRO」「MACARONIC」など11ブランドが提供。2011年秋冬シーズンにもプロジェクトは実施されており、そのコーディネート例は公式サイトで閲覧できる。サイズはSとMを用意している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.