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 Appleは1月13日、中国で「iPhone 4S」を発売したが、北京の店舗では急きょ販売を中止した。同製品を求めてAppleストアに集まった人々は憤慨し、現場は一時騒然とした。海外メディアが報じている。

ストアの前は騒然

 北京の三里屯にあるAppleストアには前夜から多数の人が集まり、iPhone 4Sの発売を待った。転売目当ての業者も多かったという。群衆の統制が取れなくなり、乱闘も起きたため、Appleは安全を考慮して発売を中止にした。中止の発表に怒った人々は怒鳴ったり、店に生卵を投げつけたり、警備員につかみかかるなどし、警察が立ち去ろうとしない人を連れていった。

 現場の映像はYouTubeにいくつも投稿されており、怒号が飛び交う騒然とした様子が見られる。並んでいた人は「昨日の4時から待っていたのに。Appleはたくさんの中国の顧客の心を傷つけた」「寒いしお腹が空いた。なのにiPhone 4Sを売らないなんて。どうしてだ」と語っている。

店に卵が投げつけられた

 中国のほかの店舗では予定通りにiPhone 4Sを発売したが、すぐに売り切れたという。Appleは、中国の直営店すべてでiPhone 4Sの販売を一時取りやめるとしており、販売はオンラインと携帯キャリアのストアで行う。

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 iPhoneは人気が高いため、転売目当てに購入しようとする業者も多い。昨年11月にはiPhone 4Sが中国本土に先駆けて香港で発売されたが、転売業者も含め多数の人が集まり、警察が出てきて緊張が走る場面もあった。また三里屯の店舗では5月にも転売業者とみられる人物がスタッフともみあってガラスのドアが割れ、けが人が出たと伝えられている。

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