クリスマスシーズンに告白・プロポーズした人の74.2%が成功――アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は「クリスマスプレゼントに関する意識調査」の結果を発表した。
同社がインターネット上で12歳から59歳の男女1122人に行ったアンケートによると、「告白、プロポーズされる場合、クリスマスだとOKする確率が高くなると思いますか?」という質問に53.7%が高くなると回答。20代女性に限定すると61.9%だった。
クリスマスシーズンに告白・プロポーズをしたことがある92人に、その結果を聞いたところ、74.2%が「成功した」と答え、「失敗した」は25.8%。クリスマスシーズンは思いを伝える絶好のチャンスと言える。
告白が見事成就し、恋人になれた暁には、「モノ」よりも「コト」(言葉やイベント)を贈るのがいいようだ。恋人からのクリスマスプレゼントはモノよりコトがいいという人は60%に上る。
クリスマスは告白の成功率が高いと言っても、4分の1は振られているので油断は禁物だ。アイティメディアのあるスタッフは、クリスマスイブに待ち合わせ場所で「ごめんなさい」というメールをもらったとか。手に持ったクリスマスプレゼントが涙で見えなくなったそうだ。また別のスタッフはデートをドタキャンされ、用意していたホールケーキを1人居酒屋で食べたという。
調査結果は同社のクリスマスキャンペーンサイト「ダックのスノードームメッセージ」上で公開されている。
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