北米では11月13日にローンチを迎えた「スーパーマリオ3Dランド」。その発売を記念して、ニューヨークのタイムズスクウェアに、リアル「スーパーマリオ3Dランド」が出現し話題になっているようです。なんとも楽しそうなニューヨーカーたちの写真はこちら。
写真は海外ニュースサイト「DigitalTrends」が11月12日に撮影したもの。同サイトによると、来場者にはキノコが乗ったピザが無料で配布されたほか、トイざラスによる「スーパーマリオ3Dランド」の公式フライング販売も行われたそう。会場でソフトを購入すると、スタッフがつけている「タヌキ耳」と「しっぽアクセサリー」ももらえたようです。うらやましい!
現地のユーザーによる動画と、会場ができるまでの様子をコマ撮りでとらえた動画も併せて紹介。かなり大がかりに見えますが、こうして見るとかなりの短時間で組み上がっていることが分かります。
ところで現地のニュースを見ていて知ったのですが、向こうではタヌキマリオはそのまま「Tanooki Mario」というみたいですね。そもそも北米にはタヌキ自体生息していないそうで、タヌキのしっぽで空を飛んだり、地蔵に化けたりするマリオのことを、あちらの人がちゃんと理解できているかどうかちょっと心配になったりもしました。
――ともあれ、写真を見る限りイベントは大盛況だったようで、マリオの人気は世界共通なんだなあと改めて感心させられた次第です。オマケで別の北米ローンチイベントに現れたという、大量のマリオ軍団の映像もどうぞ。動画40秒あたりからの、一般人も巻き込んだ集団マリオダンスは必見です。
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