海外ゲームサイト「JoyStick Division」で、「Kinectでやっちまった動画5選(5 Kinect Fails That Will Make You Cringe, Laugh or Chide)」と題した記事が掲載されています。
来る11月で発売1周年を迎えるXbox 360の「Kinect」ですが、“何も持たずに体を動かして遊ぶ”という、今までにないプレイスタイルのせいか、中にはエキサイトしすぎて思わぬハプニングに見舞われてしまうユーザーも。ここらで一度、そんな「やっちまった動画」の数々を振り返ってみましょう。
Kinectで楽しそうに遊ぶ男性と、その後ろには脚立に足をかけたもう一人の男性。サムネイルの時点でもう、大体何が起こるかは想像がつきますよね。誰かがKinectで遊んでいる時は、脚立で作業するのは後回しにした方がよさそうです。
カメラの前で「Kinectスポーツ」を遊ぶ男性ですが、後ろから近づいてきたネコに気付かず、カメラに向かってネコを思いっきりナイスシュートしてしまいます。「ニャァァァァン」と鳴きながら宙を舞ったネコちゃん、その後大丈夫だったでしょうか……。
お父さんがKinectで遊んでいるのを、横で見ている2人の子供。でもだんだん退屈になってきたのか、娘さんがどこかへ行こうと立ち上がったところへ……スッパーン! 娘さん、大絶叫。子供の前でKinectをプレイする時は、うっかりひっぱたいてしまわないように気を付けましょうね。
こちらは2人プレイ中の出来事。2人の距離が近すぎたのか、お父さんの渾身のエルボーが息子の顔面にクリーンヒットしてしまいます。元記事の「顔面にエルボーするという実績はありません」というコメントが秀逸。
最後は世界中から集めた「Kinectアクシデント」の総集編をどうぞ。上で出てきたような失敗例のほかにも、はしゃぎすぎて天井に頭をぶつけたり、電灯を手で割ってしまったり……。とりあえずこの動画を見ておけば、Kinectで遊ぶ際に気を付けるべき要点はだいたい押さえられると思います。
ちなみにYouTubeで「Kinect Fail」で検索してみると、実に5000件以上の動画がヒット。それだけKinectが売れているということでもありますが、どうやら思った以上に「やっちまった」体験をしている人は多いようです。
これらの動画を見るかぎり、Kinectで失敗するパターンで多いのは、「自爆」「子供」「2人プレイ」の3つ。思わずエキサイトしてしまうのは分かりますが、それでケガをしてしまっては元も子もありません。くれぐれも周りに注意しつつ、安全にゲームを楽しんでくださいね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.