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画像 トラックの扉がパカッと開き、そのまま販売所に

 ファミリーマートは、東日本大震災で大きな被害を受けた地域で、移動販売車「ファミマ号」による営業を9月中旬から始める。日用品から弁当、冷凍食品など約300種類の商品を取り扱い、専用の発電機も搭載した、まさに「移動コンビニ」だ。

 3トントラックを改造し、常温、定温(16〜20度)、冷蔵(3〜8度)、冷凍(マイナス24度以下)の4温度帯の販売設備と、飲料用のホットウォーマーを備えた。4温度帯の販売設備を備えた移動販売車の導入は、同社初の取り組みという。

 電子レンジ、電気ポット、手洗い場も完備。品揃えは、300種類のなかから地域の客のニーズに合わせて変えていく。リフトアップ式の扉が開くと、なかに商品が並んでおり、扉は屋根代わりにもなる仕様。専用の発電機を搭載しているため、停電地域でも営業できる。

 被災地を含む各地の買い物不便地域をカバーする目的で、まずはファミマ号3台を、宮城県仙台市、石巻市、福島県福島市、郡山市、岩手県盛岡市、宮古市で、9月〜12月にかけて順次稼働させる。


画像 店内イメージ。小さめのコンビニのよう
画像 冷蔵庫やレジなどの配置図

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