以前、Twitterで「RPGの世界は球体じゃなくドーナツ型をしている」というつぶやきがリツイートされて回ってきました。
ん? 球体じゃなくてドーナツ型ってどういうこと? これだけだとよく分かりませんが、添付されていた画像を見て納得。なるほど、言われてみれば確かにドーナツ型だ!
ちょっと感動してしまったので紹介します。
こちらがリツイートされてきた画像。これだけ見ればだいたい理解できると思いますが、一応ちょっとだけ補足します。
「ドラクエ」などに代表されるRPGでは、世界は北と南、西と東がそれぞれつながっているのが一般的です。しかし、よく考えてみると、これは現実の世界地図とはちょっと違う。地球儀を思い浮かべると分かりますが、現実では「西と東」はつながっているものの、「北と南」はつながっていないんですよね。北極を目指して進んでいたら南極へ出てしまった――なんてことは、現実にはありえません。
ということは、RPGの世界は地球儀のような球体はないということになります。では、西と東、北と南がつながっている世界ってどんなものなのか? それにひとつの答えを出したのがこの画像、つまりは「ドーナツ型」説というわけです。
この説には多くの人が共感したようで、これまで1000人以上がこの画像をリツイートしています。寄せられたコメントの一部を抜粋して紹介します。
【画像に寄せられたコメント】
言われてみれば「なるほど!」なんですが、そもそも「北と南がつながっている」こと自体、不思議に思わなかったという人も多いのではないでしょうか。当たり前だと思っていたことが「なるほど!」に変わる、そんな「気付き」のよろこびが、この画像を多くの人にリツイートさせたのかもしれません。
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