国立科学博物館(東京・上野)で開催中の「恐竜博 2011」で、7月29日、8月5日、19日、26日の4日間、閉館後の会場を特別に公開する「ナイトミュージアム」が実施される。暗闇の中に浮かび上がる恐竜たちの迫力ある姿を堪能しよう!
恐竜博を監修した真鍋真・同博物館研究主幹による解説を聞きながら、懐中電灯を手に薄暗い会場を見学する。時間は午後5時〜8時(最終入場は午後7時30分)。料金は一般1500円、小中高生600円となっている。
恐竜博は10月2日まで開催される特別展。ティラノサウルスとトリケラトプスの全身復元骨格が対決するような姿で再現されているほか、恐竜の色が分かるきっかけとなった羽毛恐竜アンキオルニスや新種の肉食恐竜ラプトレックスの化石も展示している。
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