東武鉄道は、2012年5月22日にグランドオープンを迎える東京スカイツリータウンのグランドオープン300日前を記念し、東京スカイツリーがよく見える浅草駅ビル屋上において、カウントダウンパネル点灯セレモニーを開催。東京スカイツリーのサブキャラクターであるテッペンペンとスコブルブルが、ソラカラちゃんに導かれて初お披露目となった。
テッペンペンとスコブルブルは、東京スカイツリータウンのマスコットキャラクター・ソラカラちゃんが東京スカイツリーではじめて出会った友達。ちょっとミーハーでおしゃれ大好きな女の子と、下町の生き字引的なおじいさん犬だ。
2008年7月14日に着工された東京スカイツリーは、今年3月18日に完成時の高さ634メートルに到達。来年2月の竣工に向けて周囲の商業施設とともに内部施設の工事が急ピッチで行われている。
あと300日と迫った本日、東武タワースカイツリー取締役広報宣伝部長の吉野誠一氏に呼び込まれてソラカラちゃんに続き、テッペンペンとスコブルブルが登場。開業と伴い名前の変わる「とうきょうスカイツリー駅(現:業平橋駅)」が、浅草駅の隣であることから観光の起点としてほしいと、東武鉄道浅草駅長の宮崎裕氏が切符型パネルをソラカラちゃんに贈呈した。
会場となった東武鉄道の浅草駅ビルは、現在東京スカイツリーの開業に合わせてリニューアル工事中。外壁面を改修し、ネオ・ルネサンス(近世復興)様式で、1931年建設当時のシックでモダンな姿に蘇る。2階コンコースへの待合室新設や東武外国人旅行センターの移設等の駅施設をリニューアルするほか、耐震補強工事も施される。
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