以下の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1106/14/news086.htmlより取得しました。


※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 6月8日にソユーズに搭乗し、10日から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している日本人宇宙飛行士の古川聡さん(@Astro_Satoshi)が宇宙からツイートしている。

 古川さんは国際宇宙ステーションに到着するや、「6月8日早朝にソユーズ宇宙船で打ち上がり、2日間かけて国際宇宙ステーションに徐々に近づき、6月10日早朝にドッキングしました。応援ありがとうございます。」と投稿。船内の様子を伝えつつ、宇宙酔いになったことを打ち明けている。

主観的に。宇宙酔いしました。特に頭を急に動かすとウゲー、気持ち悪くて吐き気がする。頭の芯も重い。何とかしてください。less than a minute ago via web Favorite Retweet Reply

 日本人の宇宙からのツイートは、野口聡一さんと山崎直子さんに続く3人目となる。地上約350キロ上空の地球周回軌道にあるISSから、“直接”宇宙飛行士がツイートできるようになったのは昨年の1月から。ティモシー・クリーマーさんが最初とのこと。

 古川さんは自らの宇宙酔いについて、「宇宙酔いは初飛行の飛行士の3分の2程度が経験するとされ、一過性なので心配ありません。脳が無重量環境に適応する過程と考えられています」と、医師として冷静に判断。頭の芯が重いのは体液シフトのためと説明している。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙滞在に伴う健康問題」のページには、宇宙酔いの原因として耳の中(内耳)にある「前庭器官」が微小重力環境で影響を受けるためで、数日でおさまると紹介されている。

関連キーワード

宇宙 | 国際宇宙ステーション(ISS) | Twitter | JAXA | ソユーズ | 投稿


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




以上の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1106/14/news086.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14