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 6月9日、東京・北の丸の日本武道館で第3回AKB48総選挙が行われ、1位に前田敦子さんが返り咲いた。

午後7時を過ぎた頃からトレンドにはAKB関連のキーワードが並びはじめた

 イベントの模様は、日本全国86カ所および香港、台湾、韓国の映画館でも生中継された。アンダーガールとなる40位から順に投票数と名前が呼ばれると、会場に集まったファンは一喜一憂。Twitterのトレンドにも順位と名前が乱立。ハッシュタグ「#akbvote2011」などで、個々の応援や感想とともに随時速報が流れていた。

 Buztterでは、確認した時点で「あっちゃん」が5000件近くつぶやかれていた。なお、「前田敦子」だと1200件、「大島優子」で914件と、順位をここでも裏付ける結果となっていた。

 投票2日目の5月25日に発表された速報では、大島優子さんが暫定首位、前田敦子さんが704票差で2位につけていたが、今回は1万票の差をつけての勝利となった。メディア選抜に選ばれたのは以下のとおり。


 柏木由紀さん(前回8位)や指原莉乃さん(同19位)が躍進した中、板野友美さんが順位を落とす結果となった。前回の第2回総選挙の際、1位に輝いた大島優子さんが獲得した票は3万1448票だったことを考えると、規模の拡大がうかがえる。

 選挙はAKB48の68名、SKE48の57名、NMB48の25名を加えた過去最大150名がノミネート。1〜21位が8月発売の22ndシングルを歌う「選抜メンバー」入りし、1位がセンターになることが約束されている。

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