iPhone用写真共有アプリ「Instagram」に最大140文字のツイートを投稿できる「Tweegram」が登場した。
Instagramは、iPhoneで撮影した写真を加工してTwitterやFacebookなどに投稿できるアプリ。Tweegramでは、ツイートをInstagramのタイムラインに挿入できる。文章を打ち込んでデザインテンプレート(メモ風、付せん風など5種)を選べば、文章が画像としてInstagramに投稿される。利用にはInstagramのアカウントが必要。現時点では日本語入力には対応していないもようだ。
18時30分追記:InstagramはAPI経由の写真アップロードを認めていないため、Tweegramは規約違反だと指摘する声も上がっている。Tweegram開発者のファビオ・チオトリ氏は、「Instagramチームが写真アップロードを認めていないことは知っている」とし、Instagramからサービスを認めないという連絡が来たら、進んで聞き入れると語っている。その一方で同氏は、Tweegramではユーザーが自分の写真をアップロードできないようにしており(投稿できるのは画像化されたツイート)、スパム行為にもかかわっていないとし、規約には違反していないと思うとも主張している。Instagramにも問い合わせているが、現時点では回答は得られていない。
TweegramはWeb版を停止し、iPhoneアプリをリリースした。アプリは公式APIを使っているとしている。
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