PlayStation Network(PSN)から個人情報が流出した問題で、米国のユーザーがソニーの関連会社に対して集団訴訟を起こした。
訴状は4月27日にカリフォルニア州北地区の連邦地裁に提出された。被告としてSONY COMPUTER ENTERTAINMENT AMERICAとSONY NETWORK ENTERTAINMENT INTERNATIONALを挙げている。
原告は、被告がユーザーのデータを十分に保護できなかったとし、データの流出とPSNサービスの停止に対する損害賠償を求めている。
ソニーは26日に、PSNのサービス障害に関連して、外部からシステムに侵入があり、ユーザーの氏名やメールアドレスなどの個人情報が漏えいしたと報告した。最大で7700万件のアカウントに影響する可能性がある。
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