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画像 グリーの田中良和代表取締役社長

 グリーは2月12日、2013年6月期の連結業績予想を修正し、売上高を従来の予測値から約17〜18%引き下げた。同社としては業績予想の下方修正は初めて。

 前回予想では1950億〜2050億円の売上高を見込んでいたが、これを1600億円〜1700億円に修正した。課金収入は回復傾向にあるものの、リリース予定だったタイトルの延期や、海外向けソーシャルゲームの一部不振などが原因。同様に、営業利益、経常利益、純利益についても下方修正されている。

 一方、同日発表された四半期決算(2013年6月期第2四半期)では、コンプガチャ騒動以降減少傾向にあった売上高が2四半期ぶりに回復。前四半期は379億円だったが、今期は394億円と微増ではあるが持ち直している。しかしピークの462億円にはまだ遠く、また営業利益も158億円→143億円と引き続き減益となっており、完全な復調とはまだ言えなそうだ。

 この日決算発表に出席した田中良和社長は冒頭で、未成年超過課金の件につい「超過課金自体も問題でしたが、それより変換の手続きや情報開示が遅れ、ユーザーや多くの人に心配をかけた」と謝罪。今後は同じ間違いを起こさないよう、気を引き締めて努力していくと頭を下げた。

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