ダイソンは、キャニスター型掃除機「DC46」、小型掃除機「DC45」をそれぞれ9月27日に発売する。
「DC46」は、32個のサイクロンを2層に配列した構造で、ひとつひとつのサイクロンが最大360,000Gも遠心力で微細なホコリを空気から分離する。また、ボール上の本体部に電源コードを始めとした重量物をまとめることで本体重心が低くなり、安定した操作性や角で動きを軽快にしている。また、吸い込み口部分には新開発の「タングルフリー タービンツール」を採用。ゴミや髪の毛がブラシに絡まることなく取り除くことができる仕組みとなっている。カーペットの掃除に強い「モーターヘッド」モデルと、あらゆる床に向いた「タービンヘッド」モデルの2種類をラインアップし、価格は「モーターヘッド」が9万2800円、「タービンヘッド」が8万7800円。
「DC45」は、本体重量が2.3kgのコードレスタイプの掃除機で、本体のみでハンドクリーナーとして使用するほか、約20cmのアルミパイプを接続することで天井や床面などの掃除も可能となっている。サイクロンモーターには従来のモーターと比べ3倍速く回転するデジタルモーターを使用し、内蔵バッテリー駆動で最大20分間動作する。通常モデルと、フトンツール・フレキシブル隙間がセットのオンライン限定販売モデルが用意され、価格は通常モデルが5万9800円、オンライン限定販売モデルが6万4800円。
なお、「DC45」「DC46」いずれも、9月11日より同社直販サイト「ダイソンオンラインストア」で先行発売が開始されている。
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