以下の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/gg/articles/1208/16/news078.htmlより取得しました。


※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 日本オンラインゲーム協会(JOGA)は8月15日、オンラインゲームの「ガチャ」について、利用者が安心して楽しめるようにするためのガイドラインを作成、公開した。実際の施行は9月1日からとなる予定。

 8月1日に公開されたガイドラインは主に「コンプガチャ」についての運用基準を示したものだったが、それよりもさらに踏み込んだ内容。例えば有料ガチャでレアアイテムを提供する場合の「取得推定金額」などについても細かく定められており、よりユーザー保護の視点に立ったものとなっている。

 具体的には、次のようなものがある。

 いずれもコンプガチャのように法律に触れるものではないが、ユーザーからはしばしば「射幸心をあおりすぎる」「表示説明が不十分」など問題視されていた部分。このほかにも「表示」「設定」「運用」「禁止事項」「内部監査」など多くの項目があり、ガチャを提供する際のルールが細かく定められている。

 ソーシャルゲームのガチャについては先日、ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会が「ゲーム内表示等に関するガイドライン」をすでに発表しており、PCオンラインゲーム業界もこれに追随した形。ガチャの健全性をめぐっては様々な議論があり、これで十分かどうかは判断しかねるところだが、単に「法律に触れるから禁止」ではなく、ユーザー視点に立った自主規制にまで踏み込んだ点は大きいだろう。

画像 日本オンラインゲーム協会のサイト

関連キーワード

ゲーム | ガイドライン | オンラインゲーム | ソーシャルゲーム | コンプガチャ | ゲーム業界 | 自主規制 | 日々是遊戯 | ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




以上の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/gg/articles/1208/16/news078.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14