iPhoneにフルキーボードをつけられるケース「Spike」が、製品化に向けて資金を募っている。
Spikeは上下2つの部分に分かれており、下半分にQWERTY配列のキーボードがついている。下半分をiPhoneのディスプレイ側につけると、BlackBerryのようなキーボード付きスマートフォン風になる。ディスプレイの半分ほどがキーボードに覆われる格好になるが、キーボードをフリップして背面に回すと、タッチスクリーンをフルに使える。キーボードは独自技術を使っており、iPhoneに差し込んだり、Bluetoothでつなぐ必要はないという。
Spike開発者はクラウドファンディングサイトKickstarterで資金を募っており、8月11日までに7万5000ドルの獲得を目指している。
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