PS Vitaで初代プレイステーションのゲームが遊べるようになる。6月5日(日本時間)にロサンゼルスで行われた、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のプレスカンファレンスで明らかになった。
今夏実施予定のシステムソフトウェアアップデートで対応する。リリース資料では「これにより、PS Vitaユーザーの皆さまは、『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』、『BIO HAZARD DIRECTOR'S CUT』、『クラッシュ・バンディクー』などの名作タイトルを、PS Vitaの美麗な5インチ有機ELディスプレイ上でお楽しみいただけるようになります」としている。
カンファレンス内では「PS one Classics」と呼ばれていたが、これは日本で提供されている「ゲームアーカイブス」の北米での呼称。SCEに問い合わせてみたところ、基本的には「ゲームアーカイブス」にそのまま対応する形で、現在提供されている数百タイトルが、アップデート直後から(順次)楽しめるようになるとのこと(※)。
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