映画「マイノリティ・リポート」のようなジェスチャ入力が、もうすぐ可能になるかもしれない(厳密にはちょっと違うけど)。米Leap Motion社が先日発表した、「LEAP」という入力デバイスの動画が話題だ。
モニタの前に置かれた、マッチ箱大のデバイスがLEAP本体。これを設置し、専用のドライバをインストールするだけで、目の前の何もない空間が入力スペースに早変わりする。
人差し指を動かして画面に絵を描いたり、指を広げて地図を拡大したりと使い方は様々だ。マウスのかわりに使うこともできるし、クリックやスクロールなどもすべて手で行える。公式サイトによると、100分の1ミリ単位で動作を検知できるという。
LEAPは現在、69.99ドルにて予約受付中。Windows 7 / Mac OS X以降に対応し、今後は専用のSDKも希望者に公開予定とのこと。
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