「コエカタマリン」をご存じだろうか。“声”が“固まる”から「コエカタマリン」。「ドラえもん」に出てくるひみつ道具で、飲んでしゃべると、声が石のように固まって飛んでいくというものだ。
「書き文字」が現実になってしまうという、なんともマンガらしい道具なのだが、その「コエカタマリン」が実用化されたという。
で、実際に使ってみた写真がこちらだ。
Yahoo! JAPANの「大人のためのドラえもん特集2012」の一環として作られたアプリで、マイクに向かって叫ぶと、音声認識でしゃべった言葉が書き文字になる。あとは好きな風景や人物写真に合成すればできあがりだ。マンガの「コエカタマリン」とはちょっと違うけど、これだってちゃんと“声”が“固まって”いるには違いない。
写真に入れる文字は、音声認識のほかキーボードから入力することも可能。現在公開中の「映画ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜」にも「コエカタマリン」は出てくるので、映画を見てから遊ぶとより盛り上がりそうだ。
現在はAndroid版が配信中。iPhoneアプリ版も近日リリース予定としている。
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