世界観はファンタジックミステリー。新キャラクターや、「魔女裁判」などの情報も

ステージには、カプコンプロデューサー 竹下博信氏、レベルファイブ 代表取締役社長/CEO 日野晃博氏、カプコン ディレクター 巧舟氏が登壇し、「レイトン教授VS逆転裁判」についての情報を聞くことができた

　「レイトン教授VS逆転裁判」の舞台は、中世的な町並みの「ラビリンスシティ」。そこで「レイトン教授」と「逆転裁判」に登場する弁護士「成歩堂 龍一」が出会う。ラビリンスシティでの裁判は「魔女裁判」となり、今までの「現実に近い法廷」を舞台にした「逆転裁判」とはひと味違う「裁判」になるようだ。

　そしてこの魔女裁判に発生する、さまざまな謎解き要素でも、成歩堂 龍一とともに、考古学者でありながら不思議研究の第一人者である「レイトン教授」が協力し、魔女裁判へ挑むとのこと。

　「レイトン教授シリーズ」、「逆転裁判シリーズ」のコラボレーションが一体どのようなミステリーと法廷バトルを生むのか、今から楽しみでならない作品だ。

ラビリンスシティでは、レイトン教授から「魔法」というキーワードが登場

今回は、新キャラクターが2名発表された。魔女の容疑をかけられた謎の少女「マホーネ」と、魔女を裁く検察士「ジーケン・バーンロッド郷」の2人だ

魔女裁判の掟となる「群衆裁判」は、法廷での証人が複数の目撃者や聴衆からなっていることから「群衆裁判」となっているそうだ。ときには証人同士で言い争いになることも？

豪華俳優陣による演出も見逃せない！　声を担当するのはシリーズおなじみのあの人。さらには、レベルファイブの日野社長から試遊情報も！

　本作ではシリーズを通して、レイトン教授の声を演じている大泉洋氏がレイトン教授役を続投。同じくシリーズを通して、「自称 レイトン教授助手」の「ルーク少年」を堀北真希さんが演じる。

　逆転裁判のシリーズの「成歩堂 龍一」は、実写版逆転裁判で成歩堂 龍一役を演じている成宮?貴氏が、「綾里真宵」役も、実写版逆転裁判で綾里真宵を演じている桐谷美玲さんがそれぞれ担当する。

主要な4キャラクターを演じるのは、日夜テレビやドラマで活躍中の4人。ゲーム内の雰囲気も盛り上がること間違いなし

日野社長も「とてもおもしろいゲームなので、ぜひ触ってほしい」と絶賛。先行体験は東京ゲームショウではなく、「レベルファイブワールド2011」にて行われるので、お間違いのなきよう！

　続いて、レベルファイブ代表取締役/CEOの日野晃博氏より、「レイトン教授VS逆転裁判」を、レベルファイブ初の単独プライベートショー「レベルファイブワールド2011」にて、発売前に遊べる機会があるとの発表がされた。

　本作を先行体験したい！　という人は、来月の10月15日・16日に東京ビッグサイト 東1ホールにて開催される「レベルファイブワールド2011」でぜひ遊んでみよう。