以下の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/gg/articles/1109/13/news133.htmlより取得しました。


画像

 2011年11月23日に発売が決定した「ゼルダの伝説」シリーズ最新作、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」。カンファレンス後の体験会では「スーパーマリオ3Dランド」と並び、高い注目を集めていた。

 宮本茂氏も「なんといいますか、すごい。本当にすごいとしか言いようがない」と太鼓判を押す本作。今回の体験プレイではその一端を、一部ではあるが垣間見ることができた。

 今回のバージョンでは、鳥の背中に乗って空を飛ぶシーンと、ダンジョンを探索するシーン、そしてボス戦の3つのシーンを出展。筆者はこのうち「もっともゼルダらしい」(体験会スタッフ談)という「ダンジョン探索」のシーンを遊ばせてもらった。どうやらゲーム中盤に訪れるダンジョンのようで、ある程度アイテムがそろった状態からのスタートとなっていた。

 操作は、ヌンチャクの左スティックで移動、Wiiリモコンを振って攻撃。またヌンチャクを軽く振ると盾を構えることができ、イメージとしては左手に盾、右手に剣を持っている感覚。前作「トワイライトプリンセス」に似ているが、今作ではWiiモーションプラスのおかげで精度がぐんと上がっており、剣を振るのがとにかく気持ちいい。

 例えば通路の脇に、いかにも「斬ってください」と言わんばかりのキノコが生えているのだが、真横に剣を振れば真横に、ナナメに剣を振ればナナメにちゃんと切れ込みが入る。宮本氏が「一度この楽しさを味わったら、ボタンで剣を振るのは考えられない」と言っていたのも分かるような気がする。レースゲームをハンドルコントローラで遊ぶような気持ちよさ、と言ったらなんとなく伝わるだろうか。

 剣を振るだけでなく、ほかにも剣を掲げてパワーをチャージしたり、爆弾を投げたり、弓を引き絞ったりと、Wiiリモコンの使い道は様々。これまでは「ボタンを押す」ですべて済んでいたアクションが、本作ではすべて、Wiiリモコンを「ねじる」「振る」「突き出す」といった操作に置き換えられており、ゲーム内容自体はいつもの「ゼルダ」なのに、プレイ感覚はかなり新鮮。宮本氏がWiiリモコンで提案したかったであろう「新しいインタラクティブの形」が、本作にはたっぷりと詰まっている。内容の濃さ、多彩さはもちろんのこと、Wiiリモコンを使った遊びの集大成としても期待したい作品だ。

画像画像画像

画像画像画像

関連キーワード

Wii | ゼルダの伝説 | Wiiリモコン | ゼルダの伝説 スカイウォードソード | 宮本茂 | 任天堂 | ヌンチャク | Wii MotionPlus


(C) 2011 Nintendo


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




以上の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/gg/articles/1109/13/news133.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14