iPhoneユーザーになったら、ケースもカッコイイもの、カワイイものを用意して個性を出したいところ。その個性がちょっと違う方向に向かってしまったものや、iPhoneケースであるべき理由が分からないものまで、世界中の“おもしろiPhoneケース”を集めてみました。
まずは、おいしそうなケースから。渡部家の肉じゃがを再現したという「肉じゃが」ケースはお皿に載せて眺めるだけで、ご飯が食べられそうです。渡部さんが誰なのかは分かりませんが……。「焼きそば」のほか、「衣フライ」や「日の丸弁当」もあります。iPad用の「おせち料理」も必見。お値段は3万9900円。
日々是遊戯でも紹介したゲーム機そっくりのiPhoneケース。懐かしい「PlayStation」から「Xbox 360」まで様々で、Incipioの「ゲームボーイ」は一瞬本物かと思ってしまう再現性です(残念ながらもう販売はしていませんが)。ゲームつながりで、iPhoneを装着してハンドルでレーシングゲームが遊べるようになるガジェットも作られています。
栓抜きがなくて飲みたいのに飲めない! せっかくの宴会が盛り下がる経験をした読者も多いはず。そんなとき、「栓抜き」搭載のiPhoneケースを持っていれば主役になること間違いなし。「黒板」を搭載したケースはチョークを忘れないようにご注意を。サイボーグ型のケースは、いろいろかっこよさげなものがついてて「俺カッコイイ」気分になれるかも……?
「iBike Rider」はライダー向けの防水ケース。別売りのヘッドセットを使うことで走行中に音楽を聴いたり、通話をすることができます。腕に取り付けたiPhoneで走行ルートをチェックする動作は近未来的でカッコイイはず。「TK-421 iPhone Case with Flip-Out Keyboard」は回転させるとキーボードが出てくるケース。物理キーじゃないと打ちにくいと思っている人は重宝すること間違いなし。「The Little Black Book」は本の形をしたケース。これこそリアル“iBook”。
最後に、秀逸なデザインの「リモコン」「キーボード」を紹介。「キーボード」は実際に打てたとしても画面が見えないという“わな”が。
そして世界で最も高価かもしれない「GnG Golden Delicious」。140グラムの18金に約600個のダイヤモンドを使ったゴージャスな一品です。でも、お高いんでしょう? なんと10万ドルです。
以上、魅力的なiPhoneケースの数々をお届けしました。
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