日々着々と進化を遂げていく「痛○○」界に、また新たな彗星が現れました。
今回紹介するのは、従来とはまったく異なる発想で作られた「新型痛キーボード」の動画。どのあたりが「新型」なのかは、ぜひ動画でご確認ください。実際に動作している様子は、5分10秒あたりから見ることができます。
従来型との違いは、何と言っても「どんな絵柄でも表示可能」ということ。透明なキーボードの下には小型のモニタが仕込んであり、画像や動画を表示すればそれがそのままキーボードの絵柄になるというわけです。な、なんという逆転の発想……!
作り方は簡単……なんてことはなくて、外側のフレームやキートップ部分はなんとすべて手作りだそう。市販のキーボードからラバードームを取り外し、アクリル板から切り出したキートップにひとつひとつ貼り付けていく作業は、想像しただけでも気が遠くなりそうです。以下、動画に寄せられたコメントを抜粋して紹介。
ちなみに投稿者は、以前「夢のアーケードPC」の記事でも紹介した「アーケードP」さん。コメントには「うp主おいくら?」「うp主を売ってください」といった声もありましたが、すいません、僕も買いたいくらいです。今回の新型痛キーボードについては「まだまだ未完成」とのことですが、もし完成したら買ってもいいという人はかなりいるんじゃないでしょうか。当初はタッチパネル+タッチスクリーンを使った別の痛キーボードも考えていたそうなので、そちらの完成にも大いに期待したいところです。
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