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中国市場の覇者となるか

 海外ニュースサイト「China Dairy」が伝えるところによると、PCメーカーのLenovoは近々、中国市場向けに新型ゲーム機「ebox」を投入する意向だそうです。

 発売日、スペックなどの詳細については不明ですが、今のところeboxではコントローラは使わず、代わりにWebカメラを使ったジェスチャーコントロールを採用予定とのこと。また正式発表の時期も、Xbox 360の「Kinect」が発売となる11月にぶつけてくると見られ、Kinectの対抗機的ポジションを狙ってくるものと予想されています。価格については今のところ300ドル弱と見られ、Wiiよりは高いものの、Xbox 360+Kinectのセット(299.99ドル)よりはわずかに安くなる見込みとのこと。

 上記サイトによれば、8月9日にはすでに40人ほどのエンジニアがLenovoからスピンオフし、ebox開発のための子会社「Beijing eedoo Technology」を設立。気になるソフトについては、発売時点で30本のフリーゲームが本体にバンドルされるほか、すでに16社もの世界的ディベロッパーがソフト開発契約を結んでいるそうです。

 近年、中国ではオンラインゲームの普及もあり、ゲーム人口が急速に拡大しつつあると言われています。eboxは果たしてビジネス的に成功を収めることができるのか、今後の続報に期待したいところです。

China Dairyに掲載されたジェスチャーコントロールのイメージ画像
別サイトにはeboxのイメージスケッチとみられるイラストも

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