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 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月16日〜19日に幕張メッセで開催する東京ゲームショウ2010において、ビジネスデイの16日(木)・17日(金)の両日、ゲーム業界関係者を対象に開催20回記念企画「アジア・ゲーム・ビジネス・サミット」と「TGSフォーラム2010」、「SENSE OF WONDER NIGHT(SOWN) 2010」を開催する。

 ビジネスデイ初日は「基調講演」と「アジア・ゲーム・ビジネス・サミット」が行われ、16日(木)の午前10時30分からは「TGSフォーラム2010」基調講演として、新型インタフェース“Kinect”で注目を集める米マイクロソフトコーポレーションからコーポレート バイスプレジデント Microsoft Game Studios担当のフィル・スペンサー氏に加え、マイクロソフト執行役常務 ホーム&エンターテイメント事業本部長である泉水 敬氏の2人を招き、「Xbox 360のビジョンおよび2010年事業戦略」(仮)というテーマで講演する予定だ。

 また、16日(木)の午後1時から開催される20回記念企画「アジア・ゲーム・ビジネス・サミット」では、中国のオンラインゲームのパブリッシャーを代表して、時価総額でGoogleやAmazonに迫る中国最大のインターネット企業である業界1位の騰訊(テンセント)と、第2位の地位を占める盛大游戏(シャンダ・ゲームズ)の2社が登壇。「アジア圏におけるゲーム・ビジネスを発展させるためには」というテーマで、経済成長が著しいアジア地域におけるゲーム業界の将来像を探らんと、中国・日本・韓国・台湾のアジア4カ国・地域から、主要8社のトップが集まるグローバルな国際会議となった。

 17日(金)には、「TGSフォーラム2010専門セッション」(有料)と「スポンサーシップセッション」(無料)が開催される。専門セッションでは、「ソーシャルゲームセッション」の講師にGREEが、「3D(立体視)セッション」や「アジアゲームビジネスセッション」の講師にはソニー・コンピュータエンタテインメントが追加で決定している。また、オランダパビリオン主催の「スポンサーシップセッション」は、「ダッチゲームマスターズ オランダゲーム産業の独創性」というテーマで、オランダのゲーム先端企業の事例から、国際的な協業の姿を探る。

 同じく17日の午後6時からは、今年で3回目となるゲームアイデア発掘イベント「SOWN 2010」を開催。今年は日本人が3組、米国とドイツからは各2組、シンガポールとイランから各1組の計9組が、SOWN会場に登壇する。なお、今年から新設したスマートフォン部門には、1組が予選を勝ち抜いている。本発表に加えて、展示会場(6ホール)内にSOWNで発表したソフトを体験できるゾーンが設置され、一般来場者にも体験できるようになる。


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