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全24テーマを、18人の専門家が分析

 ゲーム業界はどのように形成され、どのような状態にあり、そしてどこへ向かっているのか――。18人の著者による、ゲーム業界の教養入門書「デジタルゲームの教科書 知っておくべきゲーム業界最新トレンド」が、本日5月12日、ソフトバンククリエイティブより発売されました。

 ゲーム産業の歴史や産業構造にはじまり、アジアや北米のゲーム市場動向、e-Sportsなどのゲームカルチャー、ミドルウェアやAIといったテクノロジー分野、さらには今話題のソーシャルゲームやARG(Alternate Reality Game)まで、ゲーム業界をとりまくあらゆる事象が本書のテーマ。「教科書」というだけあって、どの項目も非常に丁寧に書かれており、特に専門知識がなくともすらすら読める内容となっています。すでにゲーム業界に籍を置いている人はもちろんのこと、ゲーム業界を志す学生さんなどにとっても必読の一冊と言えるのではないでしょうか。詳しい内容は以下のとおりとなっています。

「デジタルゲームの教科書 知っておくべきゲーム業界最新トレンド」
著者: デジタルゲームの教科書制作委員会
スーパーバイザー: 松井悠/新清士/小山友介/池谷勇人/記野直子/中村彰憲/佐藤カフジ/岩間達也 /徳岡正肇/小野憲史/中田さとし/藤本徹/鴫原盛之/七邊信重/三宅陽一郎/八重尾昌輝/大前広樹/藤原正仁
A5判 536ページ 1色 並製
ISBN: 978-4-7973-5882-7
定価:2499円(税込)

 著者はIGDA日本代表の新清士氏をはじめ、フロム・ソフトウェアの三宅陽一郎氏、IGDA日本ARG専門部会の八重尾昌輝氏、立命館大学映像学部准教授でアジア地域のゲーム事情に明るい中村彰憲氏など、いずれも現役で活躍中のゲーム業界人18名。名前を見て「おやっ」と思った人もいるかもしれませんが、恥ずかしながら筆者も一部お手伝いさせていただいていたりします。まあ、筆者のことはどうでもよくて、いずれにしてもこれほど多くの、そして幅広い分野の人間が関わったゲーム関連書籍というのは過去に例がないのではないでしょうか。手前味噌で恐縮ですが、興味のある方はぜひ手にとって見ていただければと思います。

 なお、来たる5月15日(土)には、東京・秋葉原の書泉ブックタワーにおいて、本書の発売を記念したトークイベント「明日のゲーム業界を考える」も開催されるそうです。モデレーターは本書のスーパーバイザーである松井悠氏、当日はゲストに新清士氏、三宅陽一郎氏、八重尾昌輝氏の3名を迎えて、今後のデジタルゲーム業界の動向などについて語っていく予定とのこと。イベントの詳細については以下をご覧ください。

トークイベント詳細

※5月7日(金)から書泉ブックタワーで先行発売する「デジタルゲームの教科書」の購入者に整理券を配布します。先着50名様、整理券がなくなり次第終了いたします。

話題のARGやソーシャルゲームなど、最新のトピックについてもしっかり網羅しています

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