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出オチと思いきや、意外に遊べます

 白と黒の2属性を切り替えながら進んでいく独特のゲームシステムや、芸術性の高いグラフィックやサウンドで、海外でも評価の高いトレジャーの「斑鳩」。そんな「斑鳩」と、ビデオゲームの元祖として名高い、アタリのテニスゲーム「Pong」がもし合体したとしたら……?

タイトルロゴも「斑鳩」そのまんま……と思いきや、ちっちゃく「PONG」の文字が

 そんな妄想を現実のものにしてしまったのが、海外のアマチュアゲーム制作グループ「Odd Man Out Studios」が開発した「Pong-Karuga」というゲーム。もう、タイトルからしてそのまんま。「そこは『Ika-Pong』じゃないのか!」などと突っ込んではいけません。

 ルールは簡単で、左右のパドルを動かしてボールを反射させ、先にミスした方が負けというもの。ただしスペースキーでパドルの属性を切り替えることができ、ボールに合わせた属性で打ち返さないとミスになってしまうあたりが「斑鳩」チック。ボールの属性は、パドルで打ち返した際にランダムで切り替わるほか、画面中を漂う敵に当たっても変化するのでよく見て対応しよう。

 また、何度もボールを打ち返すと画面下にあるゲージがたまっていき、これがMAXになると強力な「力の解放」を使えるようになる。これはボールのスピードが大幅にアップし、さらに打ち返しそこねただけでもミスになってしまうという強力なもの(ちなみに普段は打ち返しそこねてもミスにならないが、かわりに相手の「力の解放」ゲージが貯まってしまう)。どちらかのゲージがMAXになった時の緊張感はなかなかのものだ。

 ソフトは作者のページからダウンロードすることができ、CPUとの対戦のほか、人間同士での対戦も可能。出オチ感漂うタイトルのわりにはけっこう遊べるので、興味がある人はぜひどうぞ。

ボールと違う属性で反射してしまうと1ミス。なぜ残機表示がギャラガなのかはナゾ
強力だがリスクも大きい「力の解放」。反射されるとそのままの返ってくるため、撃つ方も緊張する

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