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【社員の給与の高いハウスメーカーは新築価格も高い⁉】各ハウスメーカーの給与を比較してみた

新築を検討する際、価格は一番の関心事項ですよね。実際に払える価格でなければ、いくら良い家と思っても建てることができません。

新築価格を決める要因は様々で

  • 材料費(木材や機器)
  • 設計費
  • 広告宣伝費
  • 住宅展示場などの維持費(建築費含む)
  • 人件費

などですが、この中で家が売れても売れなくてもかかる費用が人件費です。(設計費も人件費の一部ですが)人件費以外の例えば広告宣伝費であれば、広告をなくせばコストを削減できるし、材料費は受注がなければかかることがありません。

でも、人件費はリストラしない限り、常にかかり続けます。当然、ハウスメーカーも人件費を維持していくためには、「どの程度、家を販売すればよいのか」「どの程度の販売価格なら人件費をまかなえるのか」を考えています。

という状況から「人件費の高いハウスメーカーの家は家自体の価格も高い」ということが言えます。

この記事では各ハウスメーカーの人件費を考察しながら、新築価格の高いハウスメーカーを解説していますので、これから新築をご検討の方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

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👨‍🔧 この記事を書いた人

2012年にローコストハウスメーカーで完全分離型の二世帯住宅を新築。
生活歴12年のリアルな経験をもとに、家づくりのヒントや失敗談を発信しています。

いかにして手の届く価格で新築住宅を検討するか」「ローコストで理想的な二世帯住宅とは」をテーマに日々研究。
価格・間取り・断熱・防音まで、実体験を交えながら徹底解説。

👨‍👩‍👧‍👦 一男一女の父(47歳)
🏠 二世帯住宅×ローコスト住宅の専門ブロガー

※当記事はプロモーションを含みます

ハウスメーカー別 給与の比較

新築価格と社員の給与の関連性 図解

各ハウスメーカーの給与事情(万円)
ハウスメーカー 平均年収(全体) 平均年収(営業)
へーベルハウス 694 749
ダイワハウス 632 622
アイ工務店 630 625
住友林業 599 612
積水ハウス 592 625
ミサワホーム 570 598
三菱地所ホーム 556 558
トヨタホーム 539 539
パナソニックホーム 525 480
セキスイハイム 507 506
タマホーム 496 538
ヤマダホームズ 474 521
ヤマト住建 469 497
一条工務店 461 470
アイダ設計 425 556
木下工務店 400 371
日本ハウスHD 342 352

参照元:エンゲージ会社の評判

年収の高い順に並べてみましたが、概ね妥当な順番ですね。大手ハウスメーカーほど社員の給与が高く、中小ハウスメーカー、ローコストメーカーは社員の給与が低い傾向です。例えばアイダ設計や木下工務店、タマホームはローコスト系の代表的なハウスメーカーですが、やはり大手ハウスメーカーと比較して社員の給与は抑えられています。

この表の中で気になる存在なのがアイ工務店です。高性能住宅をローコストで建てているのがアイ工務店ですが、社員の給与は大手ハウスメーカーなみに高いです。

推察するとここ数年で急激に新築の受注数を伸ばしてきているので、営業マンのインセンティブがかなり高く設定されている可能性があります。

要するに「1棟契約を取ったら報酬いくら」のいくらが高額ということです。どのハウスメーカーも契約を取るために必死ですが、アイ工務店の場合、他のハウスメーカーよりも強気に営業活動している可能性もありますね。

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社員の給与の高いハウスメーカーで新築を検討する際のポイント

「給与の高いハウスメーカー=大手ハウスメーカー」という感じですが、ポイントは給与の金額面ですね。給与が高いと離職率が低くなり人の入れ替わりが少ないので、社員のレベルも全体的に高くなります。

その結果

  • 時間をかけて仕様を検討することができる
  • 難しい内容を相談することができる
  • 建築して暮らし始めてからも担当の営業マンが窓口になってくれる
  • メンテナンスなどサポート体制がしっかりしている
  • 相談して、たらい回しにされることがない

などのメリットがあります。予算があるなら社員給与の高いハウスメーカーで新築するのが安心ではありますね。

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社員の給与の低いハウスメーカーで新築を検討する際のポイント

ローコストハウスメーカーは家の価格を抑えるため、社員の給与が抑えられている傾向にありますね。給与が低いと人の入れ替わりが激しいため、社員のレベルが上がりにくく施主にとってマイナスとなる面があります。

  • 時間的なコストを削減するため仕様決めの時間が短い
  • 営業マンのレベルにバラつきがあり当たり外れがある
  • 相談しても知識がないため的確な回答を得られない
  • 完成後に担当営業マンがいなくなり、どこに連絡していいのか分からない
  • メンテナンスやサポートの人員不足がある

などなど。私が実際に経験したのは、新築後に担当営業マンがすぐにハウスメーカーを辞めてしまって、色々相談したいことがあっても、誰に連絡していいのか分からなかったことですね。

すぐに担当営業マンが辞めてしまうと家のことで相談もできないですし、不具合があった時も誰に連絡すればいいのか分からなくなってしまいます。社員給与の低いハウスメーカーだとこの可能性はかなりありますね。

社員の給与が低いからといって家の仕上がりが悪いわけではない

一つ勘違いしてはいけないことは、「社員の給与の低いハウスメーカーの家=悪い家」というわけではないです。

私は社員給与が低いタマホームで注文住宅を建てて11年間暮らしていますが、家自体に問題はまったくありません。もちろん11年間暮らしているので消耗的なメンテナンスは必要ですが、施工が悪かったために起きた不具合はありません。

「社員の給与が低いハウスメーカーだと欠陥住宅になるのではないか?」と心配される方もいらっしゃいますが、「住宅品質確保法」という法律があって、ハウスメーカーは新築後に不備があった場合、ハウスメーカーの費用で修繕しなければならないです。ですからハウスメーカーとしては、不具合のある家を建ててトラブルになるなら、始めからちゃんとした家を建てるという判断になるわけです。

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社員レベルに合わせた家づくりを模索することが大切

一概には言えませんが、社員の給与が高いハウスメーカーは、社員の定着率が高く社員レベルも高い傾向にあります。一方、社員の給与が低いハウスメーカーは、社員の入れ替わりが激しいため、社員レベルが低い傾向にあります。

上記で説明させていただいた通り、社員の給与の低いハウスメーカーで新築してもきちんとした家が建ちます。

では、施主にとっての社員の給与の高いハウスメーカーと低いハウスメーカーの違いは何なのか。それは

  • こだわった家を建てたいなら⇒社員給与の高いハウスメーカー
  • 普通の家を安く建てたいなら⇒社員給与の低いハウスメーカー

と言えますね。施主側の要求が多かったり難しかったりすると、それなりの社員レベルや経験値が必要になります。普通の家を建てるなら滞りなく話を進めてくれるだけで十分ですが。

これから新築をご検討の方は、自分の求める家とハウスメーカーの社員レベルを客観的に見てハウスメーカー選びをしてみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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