以下の内容はhttps://nisetai-tama.com/entry/akajiより取得しました。


【タマホームが赤字に転落した】最新版 業績悪化の原因は「受注数の減少」と「原価率の上昇」

この記事を読んで分かること☝

  • タマホームの赤字の状況
  • 倒産の可能性
  • 赤字に陥った原因

前期(昨年度)のタマホームは第1四半期(2024年6~8月)、第2四半期(2024年6~11月)、第3四半期(2024年6~2025年2月)で赤字を計上していましたが(営業損益 約49億円の赤字)、最終的には・・なんと赤字から黒字に転換していました。

ただ、新築の受注状況もよくないので、今期(2026年5月期)も厳しい状況が続くのではないかと考えてられる中で、今期の第2四半期(2025年6~11月)の決算内容が発表されました。

結果は・・約11億円の赤字(営業損失)

赤字の原因ですが、前期同様、明らかに建築棟数が減少してしていますね。来場特典(クオカード30,000円分)で集客に力を入れていますが、思ったように契約に繋がっていないようですね。

この記事ではタマホームの状況を考察しながら、今タマホームで新築を検討するのがお得なのかどうか解説していますので、ぜひ、最後まで読んでみてください。

プロフィール画像

👨‍🔧 この記事を書いた人

2012年にローコストハウスメーカーで完全分離型の二世帯住宅を新築。
生活歴12年のリアルな経験をもとに、家づくりのヒントや失敗談を発信しています。

いかにして手の届く価格で新築住宅を検討するか」「ローコストで理想的な二世帯住宅とは」をテーマに日々研究。
価格・間取り・断熱・防音まで、実体験を交えながら徹底解説。

👨‍👩‍👧‍👦 一男一女の父(47歳)
🏠 二世帯住宅×ローコスト住宅の専門ブロガー

※当記事はプロモーションを含みます

タマホーム 赤字の内容 2026年5月期 第2四半期 

(単位:百万円、%)

指標 前期(2024年6〜11月) 今期(2025年6〜11月) 増減
売上高 93,739 88,443 ▲5,296
営業利益 ▲2,279 ▲1,123 1,156
営業利益率 −2.4% −1.2% 1.2pt
自己資本比率 37.1% 29.7% −7.4pt
流動比率 151% 120% −31pt

※2026年5月期 第2四半期決算(2025年6月1日〜11月30日)時点。
出典:タマホーム株式会社 四半期決算短信より。

前期に引き続き今期も第2四半期は赤字となっています。売上高は減少していますが、赤字額は縮小していますので、経費削減がうまくいっていることが伺えます。

赤字ではあるものの「まったくダメ」と言う感じではなく、「徐々に改善」していますね。赤字の原因としては

  • 新設住宅着工の減速、消費マインドの弱さで受注・引渡が鈍化。
  • 木材・住宅設備・物流費、ならびに職人・現場管理の人件費上昇が継続。
  • 価格転嫁が完全には進まず、粗利率が23.1% → 22.2%へ低下。(原価の上昇)
  • 展示場維持費、販売人件費、広告宣伝費などの固定費が重い。(来場特典など)
  • インフレや住宅ローン金利の上昇で購入の先送りが発生。

これらの要因が重なって赤字になっていますが、一番大きな原因は着工引渡数の減少ですね。これまでタマホームは年間8,000~10,000棟近い新築住宅を販売してきましたが、前期は約5,500棟まで落ち込んでおり、今期も同レベルの引渡数になることが想定されています。

倒産の心配はないが・・

タマホームで新築を検討されている人の一番の心配ごとである「倒産の心配」ですが、流動比率が100%を超えているので、すぐに倒産してしまうような悪い財務内容ではありません。(流動比率:資産と負債のパランス)

例えば流動比率が100%を下回ると負債の方が大きい状況になってしまうので、良い状況とは言えなくなりますが、タマホームは今のところ大丈夫です。

ただ、今の状況が続いた場合は何とも言えませんね。

【タマホームが値下げをする可能性あり】受注棟数減少でなりふり構わずか - 大器晩成を信じて

タマホームの株価は下落傾向だが問題ないレベル

業績悪化を判断する一つの材料として株価があります。タマホームの株価はここ数年、業績が良かったこともあり、ずっと右肩あがりでした。

ただ、赤字が発表されてからは下落傾向です。

前期(2025年5月期)の決算が発表された時の株価は、3,900円前後だったのに対し、赤字となっている現在(2025年10月)の株価は3,600円前後となっています。

株価が下がったという見方ができますが、数年前のタマホームの株価が、1,000円前後だったことを考えると3,600円でもまだ高い水準と言えます。

注文住宅の受注棟数が厳しい

単位:前年比(%)/期間:2025年6月〜9月

注文住宅 戸建分譲 リフォーム 合計
2025/6 109% 88% 85% 104%
2025/7 90% 126% 111% 95%
2025/8 83% 137% 97% 88%
2025/9 73% 117% 102% 78%

※画像資料の数値をもとに作成。数値は前年同月比(%)の速報ベースです。

この第一四半期は注文住宅の受注減が大きかったようです。

分譲住宅は伸びていますが、タマホームの売上のベースはやはり注文住宅ということですね。

ですから、今後は注文住宅の営業にさらに力を入れていくものと想定されます。

タマホームの営業戦略は建築棟数ありき

タマホームの営業戦略は、10年以上前からずっと拡大路線を取ってきています。展示場も増やしていますし、それに伴い社員も増やしています。

展示場や社員は、固定費になるわけですが、売上が減少してもその固定費が減ることはないので、「売上の減少=経営が厳しくなる」という状況になります。

財務内容改善のため経費削減

タマホームの来場特典に目を向けると2024年は来場特典として30,000円分のクオカードを進呈していましたが、2025年1月の来場特典は30,000円分から20,000円分のクオカードに減額しています。

この10,000円の削減で数億円の利益が増えるので、費用対効果を考えて減らしているものと想定されます。

前期の決算資料でも販売促進費の削減が説明されています。

今期は今のところ来場特典はクオカード30,000円分を維持していますが、今後、どうなるか分かりませんね。

⇒2026年1月~ クオカード30,000円⇒お米5kgに来場特典を変更

かなり経費削減に動いています。

【2026年度 最新版 タマホームの来場特典 QUOカード30,000円分⇒20,000円分に変更⁉】ハウスメーカーの来場特典情報 20選 - 大器晩成を信じて

タマホームで注文住宅を建てるなら今がチャンス⁉

タマホーム 値下げの可能性 図解

タマホームが注文住宅の営業に力を入れていくのは間違いないです。実際、来場特典としてQUOカード30,000円分を進呈したり、オーナー向け大感謝祭で知人・友人の紹介を募ったりと顧客の獲得に必死です。

消費者の立場で見ると注文住宅を契約しようと考えた場合

  • 家の間取り、仕様、性能が良いかどうか
  • 価格が予算内か、競合ハウスメーカーより安いか

の2つを検討します。タマホームとしては、家の間取りは工夫できるとしても仕様や性能を急に上げることが難しいです。

となると、受注するためには販売価格を考えなければなりません。ただ、タマホームは値引きをするハウスメーカーではないので、サービス品を付けて実質的な値下げ交渉をしてくる可能性はあります。

今から検討を開始して「来年の5月末までに完成させたい」という話をすれば、タマホームからさらに好条件を引き出せるかもしれません。(5月末が決算のため)

第一四半期は赤字となって、タマホームも焦っている部分もあると想定されるため、タマホームで検討するならまさに今という感じです。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

■おすすめ記事■

【最新版 アイダ設計なら999万円で家を新築できる】予算内で新築するなら、まずはアイダ設計で話を聞いてみよう - 大器晩成を信じて




以上の内容はhttps://nisetai-tama.com/entry/akajiより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14