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【価格を抑えて注文住宅を建てるコツ!】相見積が必要な理由を解説

この記事を読んで分かること☝

  • 新築価格を抑える方法
  • ハウスメーカーから相見積を取る際のコツ
  • 「プランの比較」と「相見積の比較」の違い

ハウスメーカーを選ぶ際、昨今の値上げ事情もあり、複数のハウスメーカーから相見積を取って比較される方が増加しています。

家電や家具と違い、家の場合は金額が大きいので、極端な話、何百万円もの差があるかもしれません。ただ、家の場合、相見積を取って比較するといっても家電や家具のように簡単ではありません。家電や家具の場合は、同じメーカーのもので価格比較をできますし、仮にメーカーが違ったとしても機能・価格の比較はしやすいです。

一方、家の場合、仮に「延床面積30坪のZEH住宅の見積がほしい」と複数のハウスメーカーへ依頼するとプランや見積は提示されますが、各ハウスメーカー毎に仕様が違い過ぎるため、本来の相見積の役割を果たせないです。

要するに「実際のところ、どのハウスメーカーの家が安いのか分からない」という状況に陥ってしまいます。単純に金額だけで比較できないのが、ハウスメーカー選びの難しいところですね。

相見積の本来の目的は、同じ条件で見積を作成してもらい価格比較することです。

  • 延床面積
  • 間取り
  • 気密性・断熱性
  • 仕様(外壁・設備・床材など)
  • 保証(何年保証か)

これらの条件が整っていないと、そもそもの条件が違ってしまうので、相見積というよりは、プランの比較になってしまいます。

相見積の条件 図解

新築を検討するうえで大切なことは「プランの比較」と「相見積の比較」をきちんと使い分けることですね。

「プランの比較」では、こちらからの要望は曖昧でも良いです。ハウスメーカーが考えて提案することなので。でも「相見積の比較」の場合は、詳細の条件を伝えたうえで、見積を作成してもらう必要があります。

相見積の比較とは、各ハウスメーカーに同じ条件で見積を作成してもらい金額を比較することです。

この記事では、相見積を取る際のポイントを解説していますので、これから新築をご検討の方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

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👨‍🔧 この記事を書いた人

2012年にローコストハウスメーカーで完全分離型の二世帯住宅を新築。
生活歴12年のリアルな経験をもとに、家づくりのヒントや失敗談を発信しています。

いかにして手の届く価格で新築住宅を検討するか」「ローコストで理想的な二世帯住宅とは」をテーマに日々研究。
価格・間取り・断熱・防音まで、実体験を交えながら徹底解説。

👨‍👩‍👧‍👦 一男一女の父(47歳)
🏠 二世帯住宅×ローコスト住宅の専門ブロガー

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新築の検討で一番問題になるのは価格

新築の検討を進めていく中で何かと気になるのが予算です。私もたくさんのハウスメーカーを検討しましたが、営業マンから色々な提案を受けて「結局、いくらなんですか?」という質問を何回もしました。

いくら良い提案を受けても予算が足りないことには新築することができません。

下のグラフは、おうちパレットさんの「家を建てる際に不安なことは?」のアンケート結果です。

新築時の不安内容 アンケート結果

(出典:注文住宅に関するアンケート│おうちパレット)

このアンケート結果でも分かる通り、予算を気にされる方が圧倒的に多いです。

「プランの比較」と「相見積」は違う

ハウスメーカーからの相見積の取り方 図解

私も家を新築する際、「できるだけ価格を抑えて完全分離型の二世帯住宅を建てたい」という依頼内容でハウスメーカー3社から見積を取りました。

その結果

  • A社:延床面積50坪(見積価格3,300万円 ※坪単価66万円)
  • B社:延床面積55坪(見積金額2,600万円 ※坪単価47万円)
  • C社:延床面積44坪(見積金額2,200万円 ※坪単価50万円)

という結果でした。この見積を見た私の感想は「どのハウスメーカーが良いのか、どのハウスメーカーが本当に安いのか、よく分からない」ということでした。延床面積の違いはもちろんのこと、仕様している設備や間取りも違うため、価格の比較が難しかったですね。

世間ではよく「相見積を取って」という意見がありますが、我が家の場合は「相見積の比較」ではなく「ハウスメーカーのプランの比較」でしたね。

「プランの比較」自体は大切なことですが、価格の比較ではないので、本当にコストパフォーマンスの高いハウスメーカーを見つけることができないですね。

得する「相見積」は細かい条件設定が必要

相見積を依頼する際の条件設定

価格比較をするなら同じ条件で見積を作成してもらう必要があります。

  • 延床面積
  • 間取り(部屋数)
  • 家族構成
  • トイレの数
  • 勾配天井や吹き抜けの有無
  • ZEH仕様の有無
  • バルコニーの広さ
  • 概算予算

など、見積依頼の内容を詳細に指定すればするほど、相見積として価格しやすい状況になります。特にすべてのハウスメーカーに延床面積を合わせてもらえば、坪単価の比較もできるので、検討がしやすくなります。

ハウスメーカーの選定は、「プランの比較」⇒「相見積の比較」

一般的にハウスメーカーを選ぶ際は、複数のハウスメーカーから「プランの提案」を受けて、その中から1社を選ぶケースが多いですね。

ですが、この選定方法では、お得に家を新築できているとは言いにくいです。

ハウスメーカーの選定に限らず、大きな買い物の場合、複数の業者(3~5社程度)からプランの提案を受けて、その中から2社を選びます。

その2社へ詳細の希望を提示して、同じ条件で見積を作成してもらい価格を比較して安い方に決めます。

ですからハウスメーカー選びの流れは

  1. 3~5社のハウスメーカーから「プランの提案」を受ける
  2. その中から2社に絞り込む
  3. 2社へ対して詳細に見積条件を提示して見積を作成してもらう
  4. 価格比較して安い方に決める

ということですね。

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「価格」が同レベルな場合は保証期間でハウスメーカーを選ぶ

相見積の取り方を解説させていただきましたが、相見積をとった結果、金額が同等な場合、どのハウスメーカーを選ぶのか迷いますよね。

  • 営業マンの印象
  • ハウスメーカーの企業規模
  • メンテナンス体制
  • ハウスメーカーの雰囲気

など、見積価格が同じならこれらを参考にして結論を出すと思いますが、個人的には新築した際の「保証期間」で選ぶのがおすすめです。

以前は多くのハウスメーカーや工務店が、新築の保証期間を10年としていましたが、最近は保証期間20年というハウスメーカーも増加しています。

今までは基本が10年保証でそれより保証期間を延ばす場合、ハウスメーカー指定の有償のメンテナンスを実施する必要がありました。

(防蟻処理と外壁塗装で金額は100~200万円ほど)

初期保証が20年間のハウスメーカーは、築10年の段階で有償メンテナンスが不要なのでトータルコストを抑えることができます。

【アイ工務店の保証期間20年間は魅力的】ハウスメーカー選びの材料として保証期間の確認は必要 - 大器晩成を信じて

うまく「相見積」を利用して新築費用を抑える

相見積の必要性 図解

「プランの比較」と「相見積の比較」を意識されている方は少ないと思いますが、建てたあと後悔しないためには、この「プランの比較」と「相見積の比較」を意識して使い分けることが重要です。

ほとんどの方は、この2つを混同してしまっているため、家を建てたあと後悔することが多いです。

「○○メーカーの方が良かったかも」

「○○メーカーの方が安かったかも」

「もっとハウスメーカーを比較してから契約すればよかった」

などなど。

上記でも書かせていただきましたが理想は、3~5社から「プランの提案」を受けて、その中から2社に絞り、そこから「相見積の比較」ですね。

ただ、5社のハウスメーカーへ見積依頼をするのが大変ですし、5社へ見積依頼をするということは、最終的に1社に決めることになるため、4社へ断らなければならないです。

結構な労力を使うため、ここまで行動できない方もいらっしゃいますよね。

そういう方は、「住まいの窓口」や「家づくりのとびら」などの資料請求を利用してみてはいかがでしょうか。

専門のアドバイザーに相談しながら、ハウスメーカーへの依頼内容を決めることができて、その上、ハウスメーカーへのお断りの代行もしてくれます。

  • 忙しくてハウスメーカー選びに時間をかけられない
  • 新築を検討しているけど、何が良いのか分からない
  • 家づくりに関することを誰かに相談しながら進めたい
  • ハウスメーカーの営業マンが苦手な方

という方にはおすすめですね。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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