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谷桃子バレエ団『ジゼル』(2026) 上野文化会館

ジゼルを踊る平野桃子さん目当て。

純情な村娘、激情の恋、死と生の狭間に悩む精霊を演じ分けていて、とても素晴らしい演技でした。よかったわー。

アルブレヒトは演出によってキャラクターは異なるのだが、今回の谷桃子バレエのこの公演は、バカだけどジゼルのことが本当に好きだった弱い人って感じに受け取った(演出によっては、貴族が村娘を弄ぶだけってのもあるんだが、そうは感じなかったな)

ヒラリオンはいい人だし、ジゼルのことを本当に好いているんだろうけど、ジゼルに好かれていないその一点で、あんたの行動はNGなのよ。恋は理不尽よね。

主な登場人物

しかしバレエの男性主人公って、だいたいみんなダメなイケメンなのはなぜ?
歌舞伎の男性主人公は、曽我兄弟などなどかっこいいけど。

ジゼル(Giselle)

  • 役柄: 主人公。村娘。
  • 背景・性格: 素朴で愛らしい。踊ることが大好き。病弱。アルブレヒトが好き。

アルブレヒト(Albrecht)

  • 役柄: 主人公の恋人。
  • 背景・性格: 「ロイス(Loys)」という偽名でジゼルに近づく。実は貴族。

ヒラリオン(Hilarion)

  • 役柄: 村の森番(もりばん/猟場監視人)。
  • 背景・性格: 真面目。ジゼルが好き。

ミルタ(Myrtha)

  • 役柄: ウィリの女王
    • ウィリ (Wilis) とは、婚礼前に死んだ乙女の霊。夜ごとに男性を死に至らしめる。

見どころ

  • 全体
    • ジゼルの振れ幅の大きい演技。
  • 第一幕
    • ジゼルのアルブレヒトへの好き好き光線
    • ヒラリオンのストーカー気質
  • 第二幕
    • 死者としてのウィリの群舞とミルタの冷たさ
    • 生者としてのアルブレヒトのソロ
    • その間を踊るジゼルのソロ

 




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