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奈良国立博物館『超 国宝―祈りのかがやき―』(前期)

国宝揃いではあるのだが、メインは奈良国立博物館開館「130周年記念」というところだろう。

奈良国立博物館『超 国宝―祈りのかがやき―』

https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/202504_kokuho/



ゆかりのあるものを中心に置ける、という奈良の旧首都としての強さが発揮されている。だいたい古墳時代から奈良時代までのもの。国宝がどっさり、というのは眼福。

空也さんとか中宮寺菩薩半跏像は後期なので、見られなかった。残念。

 

奈良公園の鹿さん。春日大社的には神鹿さんだが、奈良公園にいるときは違うのか?

外人さんが、鹿にお辞儀をして、お辞儀を仕返えされるというのを楽しそうにやっていた。鹿せんべいをあげたり。いちぶ衣服を齧られるひともいるが、おおむね、うまいこと鹿と接していた。TikTokで見て知るのかな?

 

 

展示順でなく、時代順に並べて、時代ごとに一つずつピックアップすると:

 

七支刀(古墳時代/奈良 石上神宮

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壊れないように白木で七支刀を嵌め込んだ展示。

おもったよりも小さかった(全長748mm)

七支刀はわりと上図のように縦に描かれることが多いが、横向きだった。文字が金色に輝いてすてきだった。

祭事に使われたというけれど、どういう発想で七支なんて思いついたんだろう。

 

観音菩薩立像(いわゆる百済観音。飛鳥時代/ 奈良 法隆寺

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パブリック・ドメイン 

ガラスも貼っておらず、360度みることができたのはよかった。A館とB館の間にあるビデオコーナーでも表示があったが、そちらはかなり彩度を上げている感じ。このパブリックドメインの写真はモノクロだが、本物はかなり濃い色で、あまり色味は感じなかった。胸から腰に至る曲線とか、鎌倉時代の運慶快慶のダイナミックとはまた別の、洗練された美しさがある。

彫刻は、人間を抽象化してそれをまた具象に落とし込む作業だとおもうのだが、この百済観音は、なんかちょっと現代美術の抽象彫刻っぽさがある気がする。おきにいり。

 

吉祥天像(奈良時代/奈良 薬師寺)

Kichijōten.jpg
不明 - Treasures from Yakushiji, Tokyo National Museum 2002, パブリック・ドメイン, リンクによる

福々しく吉祥をもたらす天女であるこの絵は、昔から生で見たかったもの。やっと見れて嬉しい。通常は薬師寺でも非公開なので、なかなかチャンスがないのよ。

天女といえば、光背によくある楽隊の皆さんも好き。飛鳥/奈良時代のは、なんか長調の音階で吹いていそうな軽やかさがある。

天燈鬼・龍燈鬼(鎌倉時代/奈良 興福寺)

鎌倉彫刻らしいダイナミックさと、なんともいえないチャーミングさが好き。Tシャツも買っちゃった。

2017年に東京国立博物館で開催された、興福寺中金堂再建記念特別展『運慶』でも展示されたのを見て以来のファン。

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興福寺も訪れてみたかったのだが、あまり時間がなく、断念。

五重塔は、修理で工事をしていた。令和13年3月修理完了予定。

興福寺五重塔修理

仏像館(旧奈良国立博物館本館)

https://www.narahaku.go.jp/about/guide/butsuzo/

奈良国立博物館130周年ということなら、こちらも見ておかないとね。

仏像館も好きなので、そちらも。金剛力士像が大きくてびっくりする。(人間との高さの差をご覧ください)

 

たくさんのよい仏像をみることができて、大変たのしかった。

 

補足:NHKによる七支刀の記事

www3.nhk.or.jp

 

 

 

 

 




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