
すっかり寒くなってきました。温かいコーヒーや紅茶を飲めるのは嬉しいですが、日照時間が短くなったり寒さで身体が縮こまったりして、鬱が悪化しやすい季節です。じゃあ春や夏は元気なのかというと、そういうことはないんですが。年間を通して体調悪めではあるんですが。
それはそれとして、来たる冬に備えて、寒さ対策などちょこちょこやっておきたいなと思う今日この頃です。
睡眠トラッキング始めてみた
さて、体調悪いフレンズ諸氏に確認したいのですが、精神科で診察を受けると、医師から「眠れてますか?」って聞かれますよね。あれ、答えるの難しくないですか? まったく眠れていないわけではないけれど、熟睡できていると言い切れるわけでもないし……。眠いっちゃ眠いけれど、まあ我慢できなくはないし……。
結局、「まあ、ぼちぼち眠れています」みたいな曖昧な回答をしてしまいがちです。うーん、このやりとりって意味あるんだろうか? もっと細かくわたしの睡眠事情をお伝えしたほうがいいのだろうか? それとも極端に眠れていない/寝過ぎているときだけ報告すればいいのだろうか? などと考えているうちに、診察が終わります(精神科の診察は終わるのが早い!)。
で、実際のところわたしの睡眠状況ってどうなんだろうと気になって、興味本位で睡眠トラッキングを始めてみました。Apple Watchみたいなスマートウォッチ・スマートバンドを腕にはめておくだけで、勝手に睡眠時間や睡眠の質などを計測してくれるという例のアレです。Apple Watchは値段が高すぎて流石に買えなかったので、もっと安いやつを買って腕にはめております。
試しに2〜3ヶ月くらい使ってみたところ、睡眠記録を見るのっておもしろいぞ、ということが分かりました。記録からいろんなことが読み取れて、とっても興味深いのです。その感想を以下に書きます。
睡眠記録を見るのっておもしろい
例えば、朝起きて、「普通に7〜8時間くらいは寝れたかな」と思ってログを見てみると、 4時間くらいしか眠れていなかったと分かったりします。今日はしっかり仮眠をとる時間を作ろう、と思います。案の定、午後になるとぐったりしてきます。
あるいは、いつの間にか昼寝をしていて、昨晩の睡眠時間と合わせて10時間以上寝ていることが分かったりします。考えてみると、このところバタバタしていて疲れが溜まっているなあと気付きます。そして、ゆっくりお風呂に浸かったりストレッチをしたりして、疲れを取るようにします。
考えてみれば当たり前のことなのですが、「大体この時間に布団に入る」とか「この時間にアラームを設定している」とかは把握できていても、「実際にどれくらいの時間眠っていたか」を把握するのは難しいです。布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、中途覚醒をしたり、二度寝をしたり、昼寝をしたりすれば、「実際にどれくらいの時間眠っていたか」、どんどん分からなくなっていきます。
そうして、どんぶり勘定で睡眠時間を見積りながら過ごしていると、睡眠不足によって体調が悪くなっていたり、過眠というかたちで身体が不調のサインを発していたりすることに気付きにくくなります。なので、時々、睡眠記録を見て、「ああ、今日はしっかり眠れているな」「あれ、全然眠れてないぞ」などと確認するのは意味があるのかな〜と思いました。

体調不良を抱えながら生きていく
もちろんこれは、「体調が悪いのは自己管理ができていないせいだ。いますぐ睡眠をトラッキングしなさい!」というようなことが言いたいわけではありません。自己責任論、大反対。体調を自分で完全にコントロールできるなんて思ったら大間違い。
ただ、病気や障害、あるいは体調不良を抱えながら生きていくうえで、睡眠がどれくらい取れているのか/取れていないのかを確認する手段があるのは便利だなあと思った、という小さなお話です。
スマートウォッチやスマートバンド、安いものだったら数千円のものもありますので、よかったら調べてみてください。睡眠トラッキングだけじゃなく、時刻の確認もできるのが嬉しいポイントですね。
この記事は11月に書いたのですが、月末にはブラックフライデーがあり、「ブラックフライデーでスマートウォッチ・バンドをお得に買おう!」という記事として読まれるのを避けたかったので、あえて公開時期をズラしました。そのせいで時候のあいさつに違和感を持たれただろうと思います。ブラックフライデーそのものが悪いわけではないと思うのですが、物流関連の労働環境や条件、人手不足などが問題になっているいま、少し立ち止まって考えたほうがよいのではないかと思い、公開時期をズラした次第でございます。