
SNSでは既にお知らせしておりますが、2024年12月、本を出すことになりました。
これまで描いてきたマンガを単行本化したものです。マンガを描き始めたのは2022年頃からだったと思いますが、まさか本というかたちで出版してもらえる日が来るなんて思っていませんでした。
タイトルはずばり『元気のないおさむのにげにげ日記 うつ病クィアのみている日常』です。うつ病やパニック障害など精神障害を抱えながら生きている人間の暮らし、社会や福祉への不満や批判、精神障害を持つクィアのひとりとして生きることなどなど、盛りだくさんの内容になっています。
以下、内容について詳しくご紹介したいと思います。
内容①元気のないマンガ
SNSやLINEマンガなどで公開してきた四コママンガです。ぐったりした日常を描いたゆるめのものから、社会や制度のあり方を批判するようなものまであります。幅広です。描き下ろしのマンガも2本収録しております(「元気がなくなったきっかけ」「LGBTQ運動とわたし」)。
内容②エッセイ
エッセイも2本書きました。「精神障害者の1人として社会に求めたい10のこと」と、「精神障害を抱えた貧しいクィアが、布団の中から蜂起する!」というタイトルです。改めて文章にすることで、自分がどんな問題意識を持っているのか、少し整理することができたように思います。
内容③インタビュー
精神障害を抱えたクィア3名へのインタビューを実施させてもらいました。とても良い内容になっていると思うので、ぜひ読んでほしいです。精神障害を持つクィアの存在や主張って、まだぜんぜん社会に受け止められていないと思うので、この本が社会を変える一助になったらいいなあ、てか、変えなきゃヤバいよなあ、と思います。
少年アヤさんに推薦してもらいました!
また、推薦文を少年アヤさんに書いていただきました。少年アヤさんの存在はもちろん知っていましたし、ご著書も読んだことがあったのでとっても嬉しいです。新刊『わたくしがYES!』が出たばかりでお忙しかったであろうところ、依頼を引き受けてくださいました。とってもありがたいです。
書誌情報
最後に、書誌情報を載せておきます。
『元気のないおさむのにげにげ日記 うつ病クィアのみている日常』
出版年月日 2024/12/10
ISBN 9784763421463
判型・ページ数 四六・168ページ
定価 1,870円(税込)
この本の内容
「精神障害」の「性的マイノリティ/クィア」に立ちはだかる日常の壁。トラウマ、パートナーとの関係、そして就労・社会保障……。ぐったり寝ながら、逃げながら、「生活」と「社会」改善をめざしてつづられた、真剣で、たまに笑える日々の記録。
性的マイノリティ・メンタルヘルスの問題から社会をみるコミックエッセイ&インタビュー
目次
まえがき
第1部 元気がない、生産性もない
第2部 精神障害と就労
第3部 寝たきりからの回復
あとがき
以上です。
よかったら書店や図書館などで、お手に取ってみていただけますと幸いです。
(一応、Amazonリンクも載せておきますね)