合成して新しい遊びを創り出す 第11回
こいこい碁
ベイスターズ26年ぶりの日本一に、喜びが溢れるDeNAファンのねずみです。
☆横浜優勝☆わふー(*^◯^*)
この短期決戦で勝ち抜くことができた一番の要因はやはりチームワーク。
様々な個性ががっちりと噛み合ったことによる結果だと思います。
さて抽選により今回の遊びの合成は
【花札】と【囲碁】という、歴史と趣のある組み合わせになりました。
かたや華やかさのあるスピーディな競技。
かたや落ち着きのあるいぶし銀の競技。
この2つの個性を上手に噛み合わせるのが、ねずみ監督の仕事なのです。

札で囲うか、札を囲うか
ざっくりと考えるならば、花札で碁石を囲うか碁石で花札を囲うか
合成するならこのいずれかが基本線になると思います。

あるいは花札で碁を打つという手も。
以前「麻雀+囲碁」の回で、そんなようなことをやりました。

使用権利
いろいろと考えてみましたが、碁石で花札を囲う形式が1番噛み合うのではと。
と言ってもさっきの写真のようにまるまる囲うのは大変なので
石2つを札上の交点に置くことで囲ったとみなし、その札の権利を得られることとします。

権利とは獲得するという意味ではなく、役作りに使用できるという意味です。
札は盤上に残り続けます。
もし2人が石を置いたなら、両方に使用権があります。
ポーカーのテキサスホールデムみたいなイメージですね。

また1枚の札に置くことのできる石数は4つまでとするので
先に3つ置いてしまえば、その札は独占できるわけです。
盤上に舞う花
合成ゲーム名は『こいこい碁』としました。上手いネーミングでしょう(^O^)
プレー人数は2人。13路盤を使用します。
まずは場札を6枚、親から交互に山から引いて盤上に配置していきます。
場所や向きは自由ですが6マスに掛かるように置きます。
その後手札を5枚ずつ配ります。

手番では以下のいずれかを行います
①石を2つ打つ
②手札または山札から札を1枚場に出し、石を1つ打つ
①石を2つ打つ
これは簡単ですね。好きな場所に2つ打つだけです。
同じ札に連打するのもありです。札のない場所に打つのもありです。

②札を出し石を1つ打つ
手札または山札から札を1枚場に出します。
場に同じ種類の札がある場合、両方がカス札ならば盤上から取って獲得します。

それ以外の場合はそのまま上に重ねます。

同じ種類の札がない場合は、空いている場所に置きます。
(石がある場所に差し込むのも可)

上記のいずれの場合も、札を出した後に石を1つ打って手番終了です。
役札出てこいこい
盤上の権利札や獲得したカス札で役ができたら
上がって点数を得るか追加の役を狙ってこいこいするかを選びます。
しかしこのゲームの特性として札の上に札が重なるので
一度完成した役が消えることがあるのです。
ミケ「何をしようというのかね」
ねずみ「ああっ、月見酒が隠された」

逆にカス札の獲得によって、その下の役札が復活することもあります。
ねずみ「親方、地下からイノシシが!」
ミケ「はっはっは猪鹿蝶だ。最高のショーだと思わんかね」

今回の完成ルール
といったところで今回はこれで完成です。だいぶ上手く噛み合ったんじゃないかと。
権利や札の復活などの要素が加わって花札が進化したようなゲームができました。
花札進化!(*^◯^*)

《使う物》花札 碁石 囲碁13路盤
《プレー人数》2人
《勝敗》合計点数
【基本ルール】
親から順に場札を6枚配置する。その後手札を5枚ずつ配る。
手番には石を2つ打つ、あるいは札を1枚場に出し石を1つ打つ。
カス札はカス札で獲得する。それ以外は同種の札に重ねる。
同種の札がないときは空き場所に置く。
自分の石が2つ乗っている札は権利札となる。
1枚の札に乗せられる石は4つまで。
権利札及び獲得札で役ができたら上がるかこいこいをする。
こいこい後の上がりは新たな役を必要とする。
その他、こいこいの細かいルールについてはこちらを参照してください。
【出来役】
五光10点 四光8点 雨四光7点 三光6点
月見酒・花見酒5点
猪鹿蝶5点
赤短・青短5点
タネ・タン・カス1点〜
「横浜進化」のスローガンにふさわしい戦いを見せたベイスターズのように
既存のゲームも進化できる可能性を感じた今回でした。
ねずみ自身ももっともっと進化していきますよー
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