はじめに
以下の産経新聞の記事読んで思った疑問「応援対象のチーム名や選手名でなく、サポータ集団名を横断幕で掲示するのは普通なの?」サポータ名を掲げること自体が一般的でないならば、批判されてしかるべきだと思うけど。
www.sankei.com
疑問の回答「どうやら普通らしい。」上記の産経新聞の記事の写真で写っている「浦和魂 Aniyans'」という横断幕は浦和Redsのサポーター集団の名前らしい。
こちらはいろいろ物議をかもしているURAWA BOYSというサポータ集団が横断幕を挙げていた例。
www.soccerdigestweb.com
なので、ローカルな観戦ルール知らなかった人たちがうっかりやらかしてしまっただけで、記事にする必要性はないと思う。しかも、FCクルドは少年サッカーチーム。コーチの方も来日2年目なので「昨今の情勢だとしょうがないね、次回から気を付けてね」で終わりにして良いと思う。
川口市の隣、さいたま市緑区の公園では夕方、サッカーボールを賢明に追う小中学生の集団があった。クルド語、トルコ語、日本語が飛び交う。「FCクルド」は2024年12月創設。クルド人を中心に、小中高校生約60人が登録する。
コーチは来日2年のクルド人、メティンさん(51)だ。トルコでプロ選手としてプレーした後、故郷で副市長となったが、公の場でクルド語を使ったために有罪判決を受け、来日したという。
(ヘイトスピーチに盗撮、不安定な在留資格。在日クルド人はなぜ迫害を受けるのかより)
本文
埼玉スタジアム(さいたま市)で2日行われたサッカーJ1リーグ浦和レッズ対柏レイソル戦で、埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人のサッカーチーム「FCクルド」のシャツを来た集団が観戦前に無許可で旗を掲げようとして、主催者から制止されトラブルになっていたことがわかった。
集団は再三の要請を聞き入れず、激高して大声で「クルド人を差別するのか」「差別、差別」などと騒いだという。
(産経新聞:川口のサッカーチーム「FCクルド」埼スタで無許可行為を制止され騒ぐ「クルド人差別だ」より)
浦和Redsは横断幕の掲示に事前申請を求めているとのこと。
www.urawa-reds.co.jp
このルールはJリーグ全般的なものかというとそうでもないみたい。たとえばFC東京は掲出場所を指定しているが、事前申請は求めていない様子。ページ内を「横断幕」で検索するとわかる。
www.fctokyo.co.jp
では、Jリーグはどうかというと、Jリーグも掲出場所を守るように指導しているが事前申請は求めていない。ページ内を「横断幕」で検索するとわかる。
aboutj.jleague.jp
はてなブックマークやこの記事に関するXのツイート見ると、「ルールはルールだろ!」という反応やクルド人ヘイトのコメントが多い。
私の意見は観戦ルールを守れなかったのはよくなかったが、浦和Redsの試合の観戦経験が少なければ仕方ないのではというもの。FCクルド側が差別と判断したのはここ数年間の経緯からすると仕方がないと思う。今回の記事は、産経新聞のクルド差別助長記事の一環だと思う。産経新聞しょうもない。
清義明さんの一連のポストに賛同する。
FCクルドって、なんのことやらと思えば、地元の少年サッカーチームのこと。
— 清義明 (@masterlow) 2025年3月3日
確かに他のチームのユニフォームを着て観戦するのは、トラブルが起きがちなので、基本的にJリーグではNG。
しかし、これ少年サッカーチームだよ?
日本の少年サッカーチームが同じことやったら、たぶん問題なしになったはず。…
追記
サンスポの記事
www.sanspo.com
埼玉スタジアム(さいたま市)で2日にあったサッカーJリーグの試合開始前に、在日クルド人の子どもらでつくるサッカーチーム「FCクルド」の関係者約60人が観客席で、自チームの旗を広げて記念撮影しようとしたところ警備員に注意され、観戦をやめ退場していたことが3日、チームへの取材で分かった。