出光興産の創業家と経営陣が対立
大株主の出光創業家の反対姿勢が障害となり、統合問題は足踏みが続いていた
経営統合に関する不明確な情報が報道されているためだとしている
識者は、昭和シェル石油との合併問題をめぐる「創業家軽視」の風潮を危惧
月岡隆社長ら5人の取締役を選任する議案に反対する方針という
出光は1日、創業家側にまだ面会していないことを明らかにした
出光の大株主である創業家が合併に反対しており、説得に時間がかかるという
出光興産と昭和シェル石油の合併を巡り、改めて合併反対の方針を確認した
創業家側と経営側の意見は真っ向から食い違い、話し合いは7月以降ストップ
創業家側は3日、市場で昭和シェル株40万株を取得したことを発表
経営陣による株主軽視や株主への対応不足、業績不振や減配が問題
経営権を巡る争いはよくあるが、経営方針への反乱は珍しく注目だと筆者
合併すると創業家の持ち株比率は3分の1を割り込み、特別な地位を失う
/https://image.news.livedoor.com/newsimage/3/3/333fc_1061_aca3b1aa_4ba26e33-m.jpg)
/https://image.news.livedoor.com/newsimage/e/e/ee422_80_9d5d72ff_d1f23b2b-m.jpg)