パリ同時多発テロ
フランスのパリで11月13日夜(日本時間14日早朝)、コンサートホールやサッカー場などを標的とした同時多発テロ事件が起きた。
11月22日
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フランスの「戦争状態」宣言を疑問視 ドイツやイタリアは軍事参加に消極的
欧州諸国の中にはテロの飛び火を恐れ、フランスと距離を置く国も出ている
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フランスが3カ月延長した「非常事態宣言」 憲法ではなく法律上の規定
非常事態宣言は期間を限定して警察権限を強化することなどが可能となる
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パリ同時多発テロで警察犬が犠牲に ロシアがシェパードの子犬贈呈
ロシアはフランスとの連帯を示すため、シェパードの子犬を贈ると発表
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パリ同時多発テロ事件 アフマド・ダフマ二容疑者の身柄を拘束
トルコ政府当局者によると、容疑者は首謀者とコンタクトを取っていたという
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パリの同時多発テロで排外主義広がる 再燃する反イスラム、反移民運動
16日にはドレスデンで1万人以上が集まり、反イスラムを訴えたという
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ベルギーの首都ブリュッセル テロ警戒レベルを最高水準に引き上げ
パリ同時テロに関連したもので、複数の場所でテロが起こる恐れがあるという
11月21日
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フランスが直面する難題 マリのホテル立てこもり事件で浮き彫りに
フランスは北・西アフリカ諸国とつながりが深く、経済的な権益も持っている
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パリ同時多発テロの劇場襲撃 仏当局は8月に情報を入手していた
拘束された男が主犯格の容疑者から襲撃を指示されたと供述していた
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パリ同時多発テロで不安広がる アラビア語の2人を一時搭乗拒否
乗客1人がアラビア語を話しているのを聞き、同乗するのが怖いと訴えたため
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パリ同時多発テロを受け米仏ロが連携 「イスラム国」壊滅へ地上軍投入も
空爆だけでなく、地上戦で支配地域を取り返す必要があると指摘
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トイザらスの仏店舗がおもちゃの銃撤去へ「警察を混乱させるおそれ」
本物の武器と誤認される可能性があり、警察を混乱させる恐れがあるため
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「イスラム国」への米仏ロの空爆 絶対的平和主義では片付けられない現実
平和主義の立場でも空爆に反対することは難しいと筆者は指摘
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EU、域外との国境検査を厳格化 年内に改革案をまとめることで合意
欧州委員会は、15年末までに改革案を提示するという
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「イスラム国」にも相談窓口 テロリストも人間?
報道に対し筆者は「テロリストも人間だ」という気付きを得たと感想を述べる
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パリ同時多発テロから一週間 「芸術の都」に広がっている光景
モンマルトルに大道芸人の姿はなく、似顔絵描きも激減しているという
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パリ同時多発テロ 自爆した容疑者2人はギリシャで難民登録
容疑者2人が同日にギリシャで難民登録していたことが分かった