NTTとNTTコミュニケーションズは3月19日、既設の100G光伝送網に、1チャネル当たり400Gの光信号の増設・減設を実施し、100G光信号に影響を与えることなく、400G光信号の安定した長距離伝送が可能であることを確認したと発表した。今回の実験にあたり、NTTは光の位相と振幅の両方に情報を重畳してさらに多値化を図る16QAM変調信号とサブキャリア多重を適用した400G光送受信系を構築した。これにより、既設100G光伝送網における光回線