日本人の死亡原因( 厚生労働省「2010年人口動態統計」)は男性の場合、1位がん、2位心臓病(心疾患)、3位肺炎、4位脳卒中(脳血管疾患)。女性はがん、心臓病、脳卒中、肺炎の順で多く、4疾病による死亡者数が全死亡者数のおよそ65%を占める。つまり男女を問わず、かなりの確率でこれらの病気と命を懸けて闘うことになるわけだ。そこで心配になるのが「病気の値段」。治療にはいくらかかるのだろう。表を見ていただきたい。手術