大手信用格付け会社ムーディーズ・ジャパンは27日、ソニーの投資格付けを「Baa3」からジャンク級(投機的格付け)の「Ba1」に引き下げたと発表した。主力の家電事業の不振や、競争が激化するマートフォン・タブレット端末事業での出遅れがその理由に挙げられている。【テレビなどの家電部門の不振に加え、スマホ・タブレットでも後塵を拝す】フィナンシャル・タイムズ紙によると「ソニーのテレビ、デジタルカメラ、パソ