大阪市大阪府が行っている大卒者向け行政職の採用試験で、女性が合格者に占める割合が7〜8割と高水準だ。択一式試験をなくしてグループワークなど人物重視に選考方針を改めたことや、団塊世代の大量退職に対応するために採用数を増やしたことが影響している可能性があるという。全国の市・区では女性の合格者は半分程度大阪市が2013年春に行った試験では、1次試験では760人が受験し、最終合格者は65人だった。15.2倍の狭き門だが