日本民営鉄道協会は31日、大手民鉄16社における2012年度の鉄軌道部門実績および2013年度の設備投資計画をまとめた。この中で、昨年度の混雑率の実績も発表されている。大手民鉄16社(東武・西武・京成・京王・小田急・東急・京急・東京メトロ・相鉄・名鉄・近鉄・南海・京阪・阪急・阪神・西鉄)の昨年度の輸送実績は、旅客全体で95億5,900万人(定期旅客55億8,400万人、定期外旅客39億7,500万人)となり、対前年度比1.8%増となった。