初キャップ6人をピッチに送り込んだ21日の東アジアカップ初戦・中国戦(ソウル)。蒸し暑い気候とアウェーの判定も災いし、日本は開始早々にPKで失点。そのPKを与えた栗原勇蔵(横浜F・マリノス)のヘッドで1−1の同点に追いつき、勝負の後半を迎えた。その59分、青山敏弘(サンフレッチェ広島)のパスに反応した槙野智章(浦和レッズ)が左サイドを駆け上がり、高い位置でボールを持った瞬間、背番号30をつける1トップ・柿谷